えじゃじょうり・・・
会う者は必ず離れる、の意味。

しかし、会わないものとは語ることすらない、と私は思います。

今月はナゼだか、旧友との交流月間になりそう。
珍しく、カレンダーがどんどんと埋まってゆきます。
年末間近だから、でしょうか。

　
　
結婚してからずっと田舎引きこもりでしたし、
新たに友人を作ることはなかなかかなわず、
生来、朗らかだとか交友上手というわけでもないから、
友人が多いほうだとまったく思わないけれども。

そんな数少ない友人から
「帰省する期間中に、時間空いてないかな？」
なんてLINEが来たら、
・・・見過ごせません。

たぶん、誰かに話を聞いて欲しい、
誰かと話をしたい
それも、今身近すぎる人ではなく、それなりに距離があり、
しかし自分を傷つけないであろう相手と。

そんな気持ちなんだろうな、と思うから。

何かできる技能があるわけではありません。
そのくらいのわきまえはあります。
でも、耳を傾け、笑顔で頷く。
そのくらいはできる「友」でありたい。

末っ子の送迎、真ん中の塾、大したことのないけれど細々したあれこれの合間に
約束の時間を作る。
話し相手に選んでくれてありがとう、なんて思いながら。

しゅんぷうれつれつ　・・・冽は苛烈の烈だと思っていたら違っておりました(苦笑)
こちらの漢字だと「にすい」がついている分「激しく『冷たい』」の意味がつくのかー。
なるほどなー、と思った次第。


11月に入り、部屋の中にいてもモゾモゾ寒いなぁ、と感じます。
しかし！
手近な温度計は20度指してるのですよ、え？20度あるんだ！
マンションは密閉性が高いから、暖かいのでしょう。

エアコンもファンヒータも暖房設定温度は18度。
20度だったらつけても意味ないわね、と思うのですが、
温風の優しさに癒されたいオトシゴロです(苦笑)
みなさまは「室温が何度になったら暖房入れる」のでしょうねぇ。

長男がいる我が家では暖房は「部屋全体を温める」が基本です。
なのでホットカーペットもコタツもありません。
動かない足は冷え性の女性より寒いのではないかと、
車いすで使えるコタツってないかなー、って探してみても、
足の高さがまず合わない。
コタツ本体にゲタはかせたらなんとかなるかも、と考えてみましたが、
金属製の車いす、椅子本体が熱くなって危ない場面もありそうで断念しました。

自分ひとりのために部屋全体の暖房するのはエコに反する。
温度計が18度くらいまでは着ぶくれて対応しようかなぁ。
フリース製のオーバースカートとウールのひざ掛け引っ張り出してきました。
何度まで頑張れるかしら。
・・・意地はって風邪ひかない程度にチャレンジしてみましょう(笑)


平成もあと半年なのだとか。

昭和生まれです。

明治は44年、大正は14年、
昭和は64年、平成は31年。
（ん？違ってます？元年と終年は重なるからややこしい）

昭和のころ、明治生まれと聞くと、祖父やそれ以上のお年寄りが生きていた時代と思っていました。
「明治村」なんてところに何度も行ったせいか、その歴史を感じ、尚更「昔」の印象を持っていました。
しかし、次の年号に生まれる子どもたちには同じような目線で見られるのが
自分なのだと思うとなんだか可笑しいです。
しかも次の元号に生きる子どもたち目線だと、
私の見た「明治」以上に年数は経っているのですよねぇ。

でも「平成村」って作ることはできるかな？
「今」から振り返るだけの歴史を、平成は持っていたかしら。
平成の時代、思いつくのは自然災害の面ばかり。
明治村のような建造物の点には特に思いつかないです。
平成独自の建築物があるとしたら、それは・・・大きすぎて「村」には収まらないのかもしれません。

京都の博物館で刀剣を見てまいりました。
これだけの量が集まる機会がこれから先、自分の行動範囲にあるかな、って思って。
これからの10年くらいはこういうところのフットワークを軽くしたいです。

浮世絵はすごく人気が高いと聞いているけれど、
刀だなんてそんなに人気ないでしょ、と思ったら大間違い！
博物館内に入るのに１時間半待ち、
中に入っても、展示物間近の場所に行きたければひと差しにつき30分以上の待ち時間。
そしてとにもかくにも若い女子が多いこと！
（刀をイケメンに擬人化したゲームがあり、そこからファンがすごく多いのですって）

「信長が愛用ののち黒田官兵衛の手に渡った」
あの歴史上の人物が手にしたものが目の前にある。
これだけでコーフンものなのね、と妙に納得いたしました。

正直いうと、
どの刀の刃紋がーとか、ソリがーとか
専門的なことはわからないし、
ぱっと見で安土桃山時代のものだとか、いやこれはつい最近の平成の作だとか
分かるほどの知識はないのですが。

魅入らせられました。
なんでこんなに美しく感じられるのでしょうか。
もともとは人殺しの道具だったのにね。

「美しい」と、美術品だと
これらがそう受け止められるだけの世の中が
これからも永く続きますように。

※タイトルと内容はあまり合致しておりませずです(苦笑)※

樹木希林さんのような生き方をするっていいよね、って
沢山の方がおっしゃっていることで
とても息が吸いやすくなったかの心地を覚えています。

なんでしょうねぇ、
流行を気にしなかったり、古いモノを使い込むことについて、
みみっちいだとか、みっともないだとかいう感覚が
きっとどこかに根っこを張っているからなんでしょうね。
それが「女優さん」がああいう主張と生き方を見せて下さったことで
免罪された、というような何かがあるかのような。

昨日、ウォーキング替わりのショッピングセンター放浪時間(笑)
ウィンドウに飾ってある防寒具を見て、欲しいかな、って思い手に取りました。

生来あまりファッションに関心あるタイプではなくて、
しかもここのところ、この季節はこういうパターンのお洋服、って
それなりに確立してきているのでなおのこと、
家計の中で被服費が占める割合が低い私にしては珍しいことです。

しかしなぁ。
今年は傷んでいて買い替えしなくちゃなアウターはないはずだし、
何より着回しして何度か同じものを着ていようが、
それを気にしなくちゃならないタイプのお付き合いや場所は少ないし、
うーん別に新しいの、要らないかぁ・・・と商品を置こうとしたのですが。

　ん？ちょっと待てよ？
　来年の今頃って、もう消費税10％になっているんだったけか？

となると冬物を８％消費税で購入するならこの冬に、ってことかぁ。
まぁ今回は買っておいてもよいかしら、なんて気持ちが変わりました。

今年買ったものを来年や再来年に着たって、私としたらまーったく問題はないです。
流行先端の尖がったファッションは安いものでちょびっと取り込んで悦に入る、
そんな程度でよいかな、って思う。
（それを捨て去るほどにはまだ達観できていないという(苦笑)）

ベーシックで長持ちしそうな品の冬物は、買い置きもありかもしれないなぁ。
物色しようかな。
・・・この冬はそれで楽しもうっと。

いやしかし、ムダ使いはしないようには注意しながらですね、うん。

いちにちいちぜん：日に一回は善いことをすべし！


台風が何度も直撃するーーー(涙目)
コワイよー、ほぼ一か月前の日記も台風話題なのに。

そしてひと月前に吹っ飛んだパーティーションが新しく入る予定になっている
この週末にもまた25号が近づくとかちょっとだけ遠いとか・・・。
何なんでしょうね、この頻繁さは。
こんな当たり年は要らないってば。

で。24号が来た先週末。
私、完全にダウンして寝込んでおりました…。
原因は「頭痛」、熱もなくて、ただただ頭が痛くて。
寝不足かなぁ、だったらゆっくり寝たら治る？とゴロゴロしておりましたが、
とにもかくにも痛いのが取れない。痛すぎて食べ物も受け付けない。
最後は麦茶さえもダメになって、こりゃヤバいのか？と思った頃には土曜の午後を過ぎていて、
お医者様は閉まっているし、台風は近づくしでにっちもさっちもな状況に。

しかし、脱水はヤバいぞ、頭痛だけじゃなく、体にもじわじわダメージいくぞ？
そういう知識だけはあるから、恐る恐る、経口補水液を一口ずつ口に含む。
なんとか吐かない（おぉ！やっぱスポーツドリンクとは少々違うのね！）
20分に１回ずつ一口ずつ。もどかしいけれど、これが一番安全・・・

・・・そんな週末でございました。
辛かったわー。

でもね、週明け、ふっと軽くなったのですよ。
だからいわゆる「お天気病」なのかと思ったのですが。

ついでもあったのでお医者様に相談したところ、

「それさー、『頚筋症候群』か『緊張型頭痛』なんじゃないかな？」

・・・え？

平たく言えば「肩や首のこりが酷すぎて頭痛が起きた」ってことです、ひゃー！
ちなみに私、毎月整体治療に通っている身なのですよ、どんだけ凝ってるっつーの！

いやしかし、、、自覚がありました。
その日、事務仕事は経理締めで数字と首っ引き、
その後末っ子の学校までお迎え100km往復運転（この帰り道に頭痛発症）
前日はあまり寝つきがよくなかったのに、いつものように愛猫が５時半に起こしてくれて、完全寝不足、
更にいうなら「イネ科アレルギー」発症中。
晩、鼻呼吸で眠れていないらしくて、朝起きると口がカラカラ・・・つまり、寝ているポジションも、首にはよろしくない状況・・・。

「じゃ、ねこってさんの処方はコレね」

お医者様から渡された処方箋には、湿布薬・頓服の鎮痛剤が載っています。

「でもこの頓服飲んでも根本の治療じゃないからね」

と口で言い渡された特別な治療薬とは、

「ラジオ体操を毎日必ず一回しなさい」

でした(笑)


一日、一善（体に善いラジオ体操をするべし）


２日半、絶食しちゃった状況になってしまうと、体重は減りました、２kg近く。
しかし！コワイわー。
体脂肪率は増え、骨格筋率がガックシ落ちていました。
痩せたら健康になる、っていう場合もあるけれど、寝付くのは「ダメ絶対！」なのがよく分かった。

しかしせっかく体重が落ちたので、この数値を維持…か少し増やす程度で
筋肉量を増やしたいものです。

ラジオ体操＋軽い筋トレ＆ストレッチを習慣化できるとよいのかなぁ。

平成最後の年は、災害の年、ということになりそうです。

21号台風、すごかった・・・

とはいえ、今回の台風は、東→西への吹き込みが激しかったらしく
南北に開口している我が家では、壁にどーんという圧力を感じることはあっても
窓ガラスが割れそうだ、コワイよーというのは前回の20号のほうが大きかった。

でも、隣家とのベランダのパーティーションは吹っ飛びました。
またかよ・・・今年、2回目です。
20号では飛ばなかった、風向き違うからですよね。

そんな台風が通り過ぎ、ほっとしたのもつかの間・・・

北海道で大地震。
速報見た時点で、うそやーん、って思った。
台風通過した直後に、ですかー？


札幌・千歳近辺・旭川方面に、友だち・親戚が幾人もおります。
だいありぃで繋がっているかたにも
「たぶん、北海道だよね？」という方がちらほら。
大丈夫かな、こういうとき、匿名の繋がりは確認ができないから
胸の奥がもやもやします。

停電だけだよーって連絡くれた人もおります。
「どうせ起きる地震だったら真冬じゃなくてよかったな、って思わないと」
って前向きなメッセージつきで。

情報がないというので、LINEで欲しいという情報をお届けしています。
携帯の充電は大丈夫？と尋ねると、
「ハイブリッド車は大きな充電器だ！だいじょうぶ！」
ですって。
ココは化石燃料愛用の私にはわからん世界ですが、
車からUSB経由の充電ができるような手段はこれから持っておくべきですね。
（タバコを吸わない私の車はシガーソケットにUSB常設、
　充電コードも予備を置いています）

関西の友人でもまだ停電中の人がいます。
こちらは、USB充電のLEDライトが大活躍、だそうです。
電池は廃棄が面倒なので、携帯バッテリーを複数持っておいて停電の備えに、というのは有効だなと感じました。

被害に遭われた地域のみなさまが早く日常に戻られることを
心よりお祈りいたします。


関空以外の関西は徐々に平常になっているらしいですが、
北海道はこりゃ相当大変そう・・・。
震源から少し離れているのに札幌の被害があれほどひどいとは。
道路・空路の物流が止まっているようなので、
これからしばらく生鮮食品（とくに野菜）は値上がりするかなぁ。

近郷についても、関西地区の水田は、かなり雨が入って、
収穫前の稲穂が水つきになったり、倒れたりしているとのこと。
コメの品質も落ちそうです。

今朝がた、コンサートチケット予約サイトをみたくて
でもなかなかあかなくて。
ふと思い出したのは、
「データセンターって、北海道に意外とたくさんなかったかしら？」
ってこと・・・
まさか、サーバ被害でデータ取り出せないとか？
なんて考えたその後すぐ、サイトは表示されました。
そうだったのかもしれないし、違っているのかもしれないし、

でも遠方の災害であっても、意外と、
我が身の近いトコロに影響があったりするものです。

・・・もうこれ以上起きないで欲しい。
台風シーズンって10月末まででしたっけ・・・あと２か月もあるのかぁ・・・(涙)

一言芳恩　ひとことかけて頂いた相手への恩義をわすれず主人と仰ぐこと

「数十年間で一番大きい」なんて枕詞がこんなに連発されちゃうと
マヒしてしまいます。
でも先だっての20号台風がとてもとても怖かったので、
また同じコースを通りそうな21号を恨めしく思います。
ベランダのガラスが割れたらどうしよう。
ガラス、補強しようかなぁ、ガムテープ貼る？
20号は本心でそこを心配するような恐ろしさだった。
基本的には能天気な私がこんな風に恐れるのは初めてかもしれません。
うーんと進路外れて、上陸しないといいのに。

さて・・・なーんというのか、スポーツ界、いろいろと荒れてますねぇ・・・
今度は体操なのね。

フィギュアスケートやバレエの世界で、
国際大会で上位に入賞できる日本選手が出てきている中、
女子の体操ってそうでもないのはどうしてかなぁと思っていました。
男子があれだけできるのなら、女子だって上がってゆきそうなのになって。
あ、でも、去年の世界選手権で村上選手が優勝だったのですよね。
で、その村上選手は池谷幸雄サンの体操クラブ、と。。。

基本的に分からないことは、
→コーチの暴力について告発した人は誰？
→その告発内容と、処分の重さはそぐっているの？

選手も協会も「暴力はダメ」という認識では一致。
ただし、
選手は「この１年はそんな暴力はなかった」って言っている
協会は「７月にもあった」と言っている
「暴力」の線引き基準が違うってことですよねぇ？

塚原副会長は、自分と選手との会談の模様のテープなど出さなくてもよくて、
暴力を告発した人に発言をして頂けばよいのじゃない？
それができないのなら、かなり黒いのかなぁ(^_^;

第三者から見てもコーチがエグい暴力をふるっているというのであれば、
ストックホルム症候群のごとく、選手とその家族の側が洗脳状態かもしれないという判断はできるはず。
今、その発言がどーっからも出ていなくて、
ハッキリしているのはコーチに対する処分内容だけだから憶測を生む。
また、同様の指導をしているコーチがいたとすればその人に対する処分はどうであったのか。
これが「選手に対するコーチの暴力」についての初めての処分だったとすれば、
そこに調査やその報告書や明確な基準についての話し合いがないのは
あまりにも浅慮であるとしかいいようなし。

で、ずいぶん前から暴力あった、というのは会見で証言されていましたが
その時どきに注意喚起はあったのかどうか。
あったとしたらその後に改善はあったのか。

犬のしつけじゃないけれど、その場で注意する、は大事ですよねぇ？
その後に多少なりとも改善があったのならば、「今追加して処分する」はおかしい。
改善の方法について、違いますよ、と指摘し、それでも治らなければ、という段階があったのかどうか、は
この処分が「協会の側からの『指導・管理』」であったかの証明になりそうに思うのですが、
コーチの処分が重すぎる、って点　＝選手側の主張でもある　に関して、
結果のみで過程の情報がまったくないんですよね。


ハラスメント問題に接することがある部署にいるので、
一応ざっとはお勉強の機会を頂いています。
そんな私は「これ、すっごく無神経だと思う(怒)」って受け手が思ったら
一種のハラスメントだと宣言できる、という認識です。
その告発を、通常社会とのバランスを見据えて、
注意や処分、勧告とどう対応するか考えるわけなのですが、

言葉のニュアンスで受け取り方が違ってパワハラと感じたことに関しては
一つずつ、それぞれがその発し方・受け止め方を変化させることで
ハラスメントではなくなる場合も多くあって、今回のは微妙なところと感じる。

なので、いろいろと考えたりシミュレーションしたりしてしまいます。

現在70歳代の方と、10代の方とでは同じ文言を発しても、
言葉の捉え方はかなり違いますからね。
また、高圧的な物言いをなさる方であっても「芳恩」を感じていれば、
その言葉にトゲや痛みを覚えることはないはずで、
お二人の間にそういう関係が培われていなかった、その程度の関係の相手に居丈高な態度であればハラスメントにあたる、と。
ただそこには改善の余地があるから、まずは誤解の解きあいが必要。

しかしそこに「クラブ移籍」のような損得話、金名誉に関する話や
前のアメフトのときのように犯罪行為が絡む、
もしくは、
すべからくの相手（この場合「元」も含めた選手一般）がそういう気持ちになるのであれば、
ゴメンナサイで済まして良い場合ではない。


・・・てか、もう70歳超えてらっしゃるのなら、
ご自身の体操教室の指導運営はともかく、
協会理事なんて名誉職は後進にお譲りなさったってよいのじゃないかな？って
そこまで人材不足じゃないでしょうに、体操界。


まぁ「腐った協会」なんてのより
サマータイム導入阻止、という方が重要なのだけれど、私。

これもあれなんですってね？
「マラソンは７時に開始します」
ってＩＯＣとの契約があって、動かせないから、なんですか？

「７時」の契約が現地時間とすれば、サマータイム入れればその時の「７時」は今の５時、（今の感覚では５時に始まるんだけれど）契約通り７時からですから！としたいって聞いたんですけれども、
そんな詭弁、本当に通用するの？

表裏一体　表と裏、まったく違うように見えて、実は同じものだったり・・・という意味・・・であってる？？


台風が東から西に移動、、、なんというか、もう何がなんだか、
この夏は何が起きてもおかしくないぞ、なんてふと思います。


先ほどニュースを見ていたら、
「完全失業率が上がりました」
なのに、
「有効求人倍率が高水準です」
この２つが一緒に成り立つ事実って何？
単純に考えると、失業していて、かつ、求人に応募できない人が増えた、ってことですかね？

そんな中で、
ＬＧＢＴには「生産性」がないから、不妊・妊婦関係の予算より先にＬＧＢＴ対策するのはねー、という発言が政治家から発せられ

この発言、全文を読んでいないからなんとも言えないのですが、
この部分だけ切り取るとホントなんだかね、という気持ちで不愉快。

確かに民主主義の基本は多数決。
でも、少人数の意見も聴きとる姿勢も大事、なのですよねぇ？
「大多数がそう思っているんだからそういう政治しか考えません！」
ある意味これだって独善的で、この判断が一方的であるならば、
独裁に通じるものもあるのかも？
・・・つまりは民主主義ではないのでは、それは。

ＬＧＢＴの皆さんには「生産性はある」のでは。
「子をなす」という意味ではないのだとしても。
子ども関係でいえば養子取って育てるというのだって生産性でしょうに。
けれども、その生産性を妨げるのは社会的にある「差別」なのかもしれなくて、それを排除するのに社会の援助が必要ならば、それは政治の役目だと思う。
一方、不妊治療中の方は「子どもを産みたい」という気持ちと「産めるかもしれない」という希望をもっておられ、それは医学をもってすれば叶うかもしれない、ならばそこは費用援助して差し上げたい、それもまた政治の役目。
そうして結果として出生率上がれば社会とすればwin＆winですものね。

この議員さんが、差別排除よりも出産率を上げる活動に力を入れるべきと考えるのならそれはそれで正しい、でも言い方間違ったよねー。

「子どもを産む」ことだけを生産性と評したのなら論外だし
また、何かを為しえることを「政治的に救う価値」とみなすのも問題
しかも、即日的な「為す」しかとらえることをしないのなら、政治家の適正としてどうよ…。

これから「かつてあった生産性をなくしてしまった人たち」＝高齢者が大多数を占めるこの国なのにねぇ。

子どもを産むことを「生産性」とするならば
中絶しちゃう人は生産性拒否ってことで、悪になるよね？
じゃ、もっとそうしないような社会にしないとダメでしょ？
中絶者の理由と、それを根治するような調査はこの人、やってる？
出生前診断で障害アリと判断されたら、生産性のない人を生むなということで排除なの？
つまり、高齢者出産で障害児出産割合が高くなるというのは周知の事実なんだから
そうなると不妊治療の限界年齢はもっと引き下げないとダメなのでは？
ってことは、不妊治療補助を優先ってことからは離れてしまわない？
更に、女性の社会進出が必須、なんて言っているけれど、社会進出し始める時期が出産適齢期なのに、それにしてはあまりにも出産育児に社会はキビシイよねぇ、そこはどうなのよ？
なんか、そんなところまでぐーるぐると考えてしまうわけですが。
なんだか二律背反だらけですねぇ。

ええ、今の私、ヒマ人です、
生産性ないですから、私も生きている価値なしなのかもしれないよね。
・・・と考えるとメゲそうです、申し訳なくて。
高齢の皆さまでもこのニュース見て、同じような感情を持たれる方おられるのじゃ？と思うと、この発言の罪は重そうです。

有無早生　この世のものごとはすべて、相対的な関係のものを存している、という意味


長男不在の週末を３度経て・・・

あぁ。時間があるわー。

という感想がひしひし。

そして、今までドタバタだったのだから、
ゆっくりすればいいじゃない、という方々の皆さまからのお言葉に添って、
新たに何かをするということをしないでいたのですが、

・・・あきません。

ちょっと眠たいな、なんて思ってゴロン・・・
→いやしかし、こんな日の高いうちから寝ちゃってたりしたらダメじゃん？
なんて、
なんかすごーく「時間が余っていること」に罪悪感があるーーー！(笑)

もうね、根っから貧乏性なのだと思います。
そして、ぱたぱたと動き回っているほうが好きなのでしょう。

好きな事を好きなようにする。
結局、それが一番よいのかも、傍からはどう見えようと(笑)
　

平々凡々

長男が施設入居して２週間。
医療措置のない長男への介護生活はそんな大したことない、ってずっと思っていました。
ダンナ親との同居を解消し、鉄道の駅まで歩いて行ける＝中高生の送迎をしなくても暮らして行ける場所に転居したからなおのこと。

なのにねー、やっぱりいろいろと違うんだな、ということを実感中です。

何が変わったってとにかく、朝の自由時間の長いこと。
９時過ぎに必ずデイの迎えがきて、４時過ぎに家へ迎え入れる、この時間シバリがない。
思っていたよりずっと、これは大きかった。
食事の介助もないから、朝、真ん中と２人分のごはん出して食べちゃったらもう何もすべきことがないのですもの。
1.5時間くらい自分の時間ができた感じ。

実家に顔を出しても、シゴト帰りの買い物も大急ぎで帰らなくてもよい。
せいぜい高校生が帰宅する７時につけば、って感じで、なんだかすごく、余裕がある。
就寝時も寝かしつけがないから、自分の寝たいときにぱぱっとお布団敷いて寝ればいいだけ。
あぁ、気楽・・・。

そのほか。
デイでお風呂をお願いするとバスタオル２枚以上が濡れて返ってくるので、
とにかく毎日必ず洗濯必須だった、でも今は２日に１回で十分。
ゴミも、45Lゴミ袋を下手したら２つ出していたのが、紙オムツ処理がなくなったら１つでも余る。
今までカット野菜なんて不経済って思っていたけれど。
２人ぐらしで丸ままのレタス買っても新鮮なうちに食べきれないのなら、出来合いのサラダを分けっこしたほうが食ロスなくてよいのかも、なんて思ったり。
そうそう、同居時代に比べたら本当に食品ロスしなくなりました。
だってちょっと余ったものなんて６人分には使えなかったけれど、２，３人分の食事なら十分一品に化けますもの。

細かなところが激変です。
そして、すべてがラクになったなぁ、というのが実感。
でもね、よくよく考えると「ダンナが早世した」ってトコロ以外はこれで普通の主婦ですよね。
なーんか、私、これまで本当に大変だったのだなぁ←やっと気づく(笑)


時間の上では恐ろしいほどに自由で余裕ができたけれども。
経済的には少し苦しくなってきた（施設利用料も高いですので）。
まぁ、余った時間を仕事につかえ、ということやねー。
（ここがダンナいない弊害ですね。
　ただダンナいないと愚痴を聞かされたりのストレスも少ないんだけど←え？苦笑）

やれやれ。
私の年代でも使ってもらえる仕事はあるのかな、できれば家から近いトコロがいいな。
そして今やっている事務パートはどうしようかなぁ・・・
ラクだしキレイだしもう慣れちゃってるし、手放すのは惜しいかもしれない、でも仕事量が少なすぎるから家計的にはもう少し収入が欲しい。
ダブルワークもありだけれど、そうなると選択肢はパート職かー。
ま、土日働けるのは流通・サービス系の仕事狙うのなら強みかも。


今の私はこんな風に、ラクになる一方通行でいるけれど、
急に「介護しなくちゃ(涙)」な状況になった方は、私の逆を走るわけです。
些細な事の積み重ねに「わー大変」って思わされることも沢山あるのだろうな。
経験しないと、わからないと思う、私がラクさ加減をわからなかったのと同じで。

更に親の介護となると。
子の介護はこちらも強く出れるし、うちのは割と言うこと聞いてくれるし、
そういう面ではとてもラクだったのです。
けれど親には親なりのプライドがあるだろうし、思う通りにならない、
こうであったハズなのにという期待値があるぶん、裏切られた気持ちになると切ないだろうなぁとも。

介護離職があるのなんて、当たり前だわ、ホントに。

美意延年　つまらないことでくよくよしないでいれば、楽しく長生きできますよ～ということ
別に長生きしたいとも思っていませんが、穏やかに寿命を迎えられたらよいなぁとは思いますので、できるだけポジティブに生きるを目標にしたいものです(笑)


日ごろ家族以外となかなかしゃべるチャンスがありません。
長男が家を出てしまったので、ヘルパーさんや送迎担当さんとのきゃぴきゃぴ（死語 (笑)）した会話もなくなって、更にその傾向が深まっております。
そんな時に丁度ＴＶでは「寝付かない老後のためには『会話』が大事！」って情報が・・・わぁ、ヤバい、私、危うい淵へとどんどんと追いやられているのでは？
そんな折に大好きな高校時代の友人から「久しぶりにランチしようよ♪」と嬉しいお誘い。
もちろん否やはなくお出かけしてきました。

おしゃべりは弾みます。
喋りたいことも沢山ある、なのにねー、単語が出てこないことがあるんですよね（汗）
そう、特に固有名詞ね。
神社仏閣の名前だとか、俳優さんの名前だとか。

遠慮のない間柄なので。
「ごめん、私、最近日本語に不自由になってきてる！」
とカミングアウトしたらば、流石の旧友はケラケラと笑い飛ばし、

　大丈夫だいじょうぶ、助詞がわかんなくなったら流石にヤバいけどさ、
　度忘れしても正解を聞いて、『あ、それそれ！』とわかるなら、
　忘れてしまったわけじゃなくひっぱりだしにくいだけだから。
　そりゃ年とればそうなるって。

もうホント、貴女方のようなお友だちがいる私は幸せ者です♪


美味しい食事と楽しい会話で心もお腹も満足して帰宅したらば、
さっき会ったばかりの旧友からメールが届いて。

　ねこって、大丈夫よ、人間の脳は56歳から始まるらしいから！

黒川伊保子さんの「成熟脳（新潮文庫）」を推挙されました。
これを先ほど読了したところ。

ホンマやね、まだまだ私たちこれからだわ♪
物事の本質が分かり始めて、さまざまな柵から解放される、
だからこれからは「自分の中にある要求」を見極めて間違うことはないはず。

いやしかし笑ったのは。
　56歳を過ぎた`困った人’にはできるだけ関わらないこと、一目散に逃げなさい
だそうです、なるほどねぇ(^_^;

この困った人、とは
入ってくる言葉やことがらすべてをネガティブに変換しちゃう人　が例示されており
そして、その「変換プロセス」は56歳超えると修正が効かない、とも。

　てことは、自分自身が`困った人’にならないように、
　脳の回路を作っていかないとね。
　わぁ。まだ間に合うかしら(苦笑)

と返信したら、

　アナタみたいな能天気がソレいうか？

・・・はい、その通りですね、
でも私って実は根暗なんだってば、と密かに思う当人なのでした。

覆水不返　「覆水盆に返らず」　一度ぶちまけちまったお水は入れ物には入れなおせないわよ、というコト

だいありぃの困ったところは、
コメントして投稿しちゃうと、変更も削除もできないというところ。

云わなくてもよい言葉を発してしまって後悔することなんて
今まで幾度となく経験しているのに、
まだ懲りませんかね＞ワタシ　まぁオバカなこと。

でも仕方がありません・・・
もし不愉快な思いをさせておりましたら、本当にすみません。
思いやりが足りなかったわ、と反省中です。

ネット上発言においてどんな上げ足取られるかわからない昨今、
もうちょっとコトバに対して敏感に接する、
かつ
推敲しっかりしなくちゃダメですね。

そういう点で、「何も言わない」が金　なのかもしれないですが、
それじゃ味気ないのも確かだったり・・・。
だから多分失言繰り返しつつも、なんか書いちゃうのでしょう。
皆様、先に謝っておきます。
ねこってとはそーいうヤツだと笑って許して頂けると助かります。




上の件はともかくとして。

長男が家を出ることについて、
「きっとそうはならないわ」と心の半分で思っていたのでしょう。
だって倍率〇倍だなんて落ちる確率のほうが絶対に高いじゃないですか。

なかなか心の整頓がつかなくて、
自分の中で消化（昇華？）させることができずにきました。
実際に入居が決まり、目前に迫ってきたというのに。

とはいえ、今はともかく、５年後10年後を考えれば
前に進んだ方がずっと安全策だということもわかっている。
だから後戻りはしません。水は覆り、賽は投げられた。

お水をぶちまけちゃった、どうしよう？
ならば次の反応を起こすのが次善の策だとも気づいていますとも、
もうこの年齢なのですから。

さあ。
次の一手は何？

ありがたいことに、私はまだ健康です。
長男以外に介護を要する人も今は抱えていません。
以前、こちらで関わって下さっている皆様がコメ下さったように
とりあえず今までできなかった「自分の時間」を探してみましょう。

20年以上つきっきりだったのですもの・・・
きっと空の巣症候群にはなるでしょう。
ぼんやりするっていうのもアリだし、数か月そうなりそうですが、
いつまでもそうであるような性格じゃないわね、きっと。

水をぶちまけちゃったことに後悔したとしても、
ひょっとしたらその水が近くの草花の栄養になるのかもしれない！
なんて少しずつポジティブに考え始められるようになりました。


・・・ま、要するに根本から単細胞な能天気なのですね(^_^;
ということなので、反省はするのですが、
根本から改善できるかは、なかなか難しいところだなぁと。
おっちょこちょいにつける薬って、どこかに売っていないでしょうか(^_^;

抜本塞源　物事の根源にさかのぼって、問題となるところを処理すること

関学と日大のアメフット問題。
動画というものがなかった時代にはここまで大きな話にならなかったのでしょう。
そしてその「なかった時代」を生きてきた日大側の元監督は
その流れについていけていないですよね。

アメフトの世界ではもともと「ぶっつぶせ」ってよく言うような気がする。
もちろんそれは、ゲームのルール範疇でのことで、
ルールに従っての「潰す」はありだし、アメフトの醍醐味でさえもある。

でも。はき違えちゃいかんのよ。

たとえば野球でピッチャーが自覚もってバッターの頭や顔を狙うこと
あるのかもしれないし、ないのかもしれないし。
戦略としてギリギリのところへ投げて「のけぞらせる」ことは必ずある。
もちろんすっぱ抜けて危険球になる可能性はあるから
対応するルールは考えられているわけです。
そして、バッターボックスは一番注目を浴びる場所で、
しかもバッターは少なくとも「ボールがこちらに向かってくる」ことは意識して身構えているのですよね。

でないとあんな硬い球が150kmだとかで飛んでくる場所に
生身で立つなんてこと、危なくてできないっつーの。

でももし例えば、
ホームランを打ったバッターがダイヤモンド一周して
ベンチ間際の場所で祝福のハイタッチをしている、
その頭を狙って、剛腕の投手が全力で狙って放球したとしたら？
多分できなくはないですよ、そして、
そんなことしちゃいけないなんてルールもないです。
でもだからってやっていいコトではないし、「試合の中の出来事」ではない。
だって常識的にしないでしょ？だからルールにさえもならない。
ルールに則った範囲外のことなんて「試合」じゃない。

今回のタックル、そんな風に自分の知ったスポーツと置き換えてみています。


関学大の論理のある会見（単なる保護者さんが澱むことなく
あんなたくさんの報道陣の中で立派に受け答えするんですねぇ、すごいわ）
と比べて、日大の直接対応は元監督のインタビューだけ。
被害者のほうが強く出れるのは当たり前かもしれないけれど、
加害者として公の場に立つにしては
「何を加害したのか」に理解が達していないように見えたのはサイアク。

幼児に「ダメ！」って叱るときには
「何がダメであるか」はちゃんと押さえて具体的に伝えます。
起きた事象が何か理解していなくては、また次にも同じことやってしまうから。

監督やコーチ陣が試合前にいったという「潰す」が
危険球に近いグレイゾーンの球を示しているのか、
あきらかに意図的に非常識な傷害を起こせと示したのか。

大学は「学生に相手をルール外で傷つけるような指導はしていない」と回答書、
じゃ、どこで歪んだのでしょうね。
抜本をちゃんと理解しなくては。
両者にそれぞれ、どのような意図だとして発言を受け止めたのか
すりあわせてこそ齟齬は見つかるもの。
歪んだ場所を確認して、こういう解決を施します、そう明言できないなら、
ひょっとしたら自分のチームの選手たちに向けても
ゲーム外で加害するようなチームとは安心して試合組めない、だから組まない。
それが普通の学校の対応で、
対戦相手のいないスポーツチームなんて…今後やっていけないことは明らか。

かのスポーツに関わって好きな人たちだからこそ、
「同じような次の事故」がないようにしたい、その気持ちがあるのは当然。
被害選手やご家族が届けを出したのはソコがポイントなのかなぁ・・・。
別に日大フェニックスを潰そうとかそういう意図じゃないのでしょう。


あの元監督は、現役のとき何人かを「ぶっ潰して」きたのかも。
「どこが悪いねん？それで今まで普通にやってきた、実績もあるで？」
って思っていそうで。
そんな精神が正しいとして指導されてきたのなら、部員さんたちが可哀想。
すぐにでも今の世の中じゃそれはダメなんだよ、と教えてあげないと。
多分、甲子園ボウルを夢見て日大に入学してきて、一所懸命練習してきただろうに。
（これだけ騒ぎになったらちゃんと理解しておられるでしょうけどね、学生さんたちは）



てか。
あれだけ見事な対応をして、関学、株上がったなぁ・・・って。
入試倍率、上がるのかしら、
受験生いる我が家としてはそっちも注目だったり(^_^;　



＜追記＞
加害側選手の会見・・・
真面目なコが思いつめたのかな、という感じで、同情しちゃった。
山口達也なんかよりずっと、覚悟決めてます、という態度が見えて、
よっぽど立派だった。
ひょっとしてこの先、部どころか大学にもいられないんじゃ？
就職もどうなるの？
同じ年頃の子どもを持つ親として・・・なんかもう、見ていられない感じ。
20歳そこそこの彼。やったことは悪いことだけれども、
この選手にも救済ありますようにと願います。

この選手本人のこの態度の謝罪なら、ＱＢのご家族も受け入れたんじゃないかな、でも「再発防止」のためにはこの選手の反省だけでは足りないんだろうな、とも。

ＴＯＫＩＯは４人で再出発だそうだけれど、フェニックスはどうなるんだろう。
関学の監督が仰ってたよね？
「前の試合は立派だった」「日大はむしろ今まで違反は少ない大学だった」って。　
今回おきた歪みを起こさないにはどうするか、その道を見出して防止策を提示したら日大アメフト部は助かる？　
私としたら助かってあげて欲しい、だって一般部員たちには罪はないし…。

とはいえ、スポーツの世界って連帯責任ってコトバ好きだからなぁ・・・
世間様という外野は許さないかなぁ。

知足安分　足るを知り、分に安んず・・・要するに己の価値を相応に評価して、それなりーの生活を愉しんでいる状況、とでもいいますか。


今年に入ってから在宅の仕事が目減りして、
よく言えばのんびり、悪く云えば半分無職な状況が続いておりました。

お取引先の一社が、
「ねこってちゃん、作業あげられなくてごめんねー」
と、自社作業のかわりに、
今作業員が必要だという別の会社サンをご紹介くださったのですが、
要介護を抱えた私は時間が自由になりませず、です。

数名の応募があったそうですが、私だけ直接面接の日時が決まらず、
まぁ結果として別の方にお譲り？することになりました。
・・・という通知がさっき届いたところ。

ま、そんなもんですわな。

「脱・介護離職」なんて言っているけれども、
基本在宅で行う作業についての面接ですらこんな状況。
更に、年齢を重ねた若くはない人材だからして。
職歴だってずっと自宅にいるのだから碌すっぽないわけで、
まぁ、雇ってくれる場所はそうそうないよねー。
雇ってくれるところをぼちぼち探そ。

そんなことをＳＮＳにぐちっと書いていたら、
「結局ねこっては何の職をしたいの？」
って、そうねぇ、何したいんだろ？(苦笑)

何でもよいと思ってる、のかも。
でも何でもよい、といいつつ、結局はセレクトして面接受けているので。
経験したことがあるからコレ、というこだわりはないとはいえ、
不向きよね、きっと、という職業は無意識に除外しておりますね。

結局は、ご縁があるトコロがよいトコロ、なのかもね。
確かに事務系は得意だし好きなのだけれど、
別に流通や接客、体力仕事がキライなわけじゃないし。
職場に望む重要な項目は、良好な人間関係、ですわ。

・・・てか、
なんというのか、クリアできる目標を置いておくのが
モチベーション保つにはよさそうです。
まずは履歴書に書けそうな資格でも取りに行こうかな。
勉強することだって、ちょっとワクワクだわ。

うん。次、行こう、つぎ(笑)
とりあえず、今のところ、知足安分できていますかね、私(笑)

みいちゃん、やば、ですよ？！

文明利器　・・・四字熟語ではございませず(笑)


若い頃から目を酷使しているからか、
ローガンというヤツに気付いたのも早かった。
多分40歳になるより少し前、子どもの口の中を覗き込んで、
あれ？ちょっとメガネしていると見えにくいな、って
それが最初だったと思います。

それがもう今や、細かい文字は断然裸眼のほうが楽。
文庫本読むのは裸眼。
ケータイの文書読むのも裸眼。

でも遠いトコロに置いているＴＶはメガネなしでは見えないし、
もちろん車の運転は要眼鏡。

場面によってメガネの必要性があったり、なかったり。
日常生活に困るほどではない、けれども、仕事の事務作業には少々難儀しています。

自宅ではＯＫなＰＣ作業、何故か会社のものだとメガネありでは文字が見えにくい。
でも伝票の数字はメガネしないと見えないのですよ。
しかも紙を顔に近づけないと読めなかったりするわけです、近視なので。
メガネをかけたり、はずしたり、かけたり、はずしたり・・・
紙を持ち上げたり、顔を近づけたり、遠ざけたり・・・
あれこれあれこれ、なんというか、効率、非常に悪い。

これはもう、遠近両用かなぁ。
メガネしっぱなしで作業できたら一番良いですものね。
でもシニアグラスってお高いからなぁ・・・と躊躇しておりました。

で。
最近ＣＭで見かけるようになった、メガネ型のルーペ、というのを入手してみたのです。
お試しに買うにはＣＭに出ている何万もするヤツは完全に予算オーバーなので
1000円くらいのお安いヤツね。
メガネ族の私ですから、メガネの上から重ねて掛けられるのを選びました。

結果。
伝票、ハッキリ、クッキリ見えます♪
わぁ、これ良いかも、と思ったのですが、、、

ＰＣ見るのには、少々難点が。
というのは「ルーペ（しかも安物だし）」、焦点の範囲が狭いんでしょうね、
かけっぱなしでも大丈夫ではあるのですが、
いつも作業している位置だと見えにくい。
少しばかり首を突き出してPC側に寄せると、見える、って感じ。
ってことは姿勢が少々悪くなる可能性あり、です。

そして、拡大されて表示されるので、利用後に少しばかり疲れを感じます。
一生懸命合わせようとしているんでしょうね、視神経サン頑張ってるのだわ。

もう少しばかり、利用してみて、
メガネのかけ外し頻繁にするのとどっちが楽か比べてみようと思います。

あぁ、もう１つ、、、
二重眼鏡っていうの、外見はよろしくないんじゃないのかな、という問題。
私の職場は普段は私一人しかいないので気になりませんが(苦笑)

試行錯誤　
あれこれと試みと失敗を繰り返しながら次第に適切な方法や解決策を見いだしていくこと。


体験したことがないことが起きた時、どう対応するか、
そこにその人のお人柄や生き様、というものが出てくると感じています。

23年前の震災のとき、私の高校の同級生は
自宅の炊飯器の中に残っていたお米を全部むすんで、
街中の人たちに
「お腹の空いているひと、いませんか？おにぎりあります」
と看板を体にかけ、声を張り上げて歩いたのだそうです。

当時の私はそんなこと思いつきもしなかったし、行動できなかった。
素直に彼女はスゴいと尊敬しています。

けれど、
そういうことができるんだ、
そうすることで救われる人がいるんだ、と知った今なら、
同じことや、それにそぐうようなことを、
少しでもできる気がするのです。


あのとき、ああなら、こうなら。
後悔先に立たず、なんて言葉もあるけれども、
後悔し、次に同じことがあったならいかにするか、ということを
頭の中でシミュレートすることは、決して無意味ではない。
それは次につながる何かを残すはず。

だから、ちゃんと考えることをやめちゃいけないですよね。

周章狼狽　おおいに慌てること


。。。慌てることでもない、自分が希望したことなのにね。

でも、本当にそうなるだなんて思ってもいなかったから。

えーーー。そうか、そうなったか。
なんかね、すごくすごく、寂しくて泣いてしまう。

いやしかし。

そうなったのなら、前を向けばよいのよ。
さぁ、ゆっくりでよいから職探しをしなくては！