友人がGO TO使って家族旅行をしたらしいのですが、
その帰りの飛行機、マスク拒否でもめたオバサンのせいで、出発が遅れたそうで。

「コロナなんてただの風邪、インフルと同じなのだからこんな大騒ぎしないでも」
って言葉をそこここのコメント欄で見かけるようになったけれども、
ならば今年、こんなにインフル流行していないのはどうしてなのか教えてほしい。
割と暖かいから、というせいもある。
でもやはり、市井の皆さんがちゃんと手洗い・マスク・消毒意識した結果では。

　それでインフルは抑えこめている。
　しかしコロナは流行している。

その違いはどう説明を？

インフルや流行性感冒に多少免疫がある場合があったとしても、
現在のところ新型コロナに対する免疫はどうなのかは誰にもわからない。
そしてインフルは感染して発症してから伝染するけれど、
新型コロナは発症前からでも感染する。

明らかに違うのにね。


エビデンスないからGO TO止めません。
ふーん、そうなのか。

でも・・・
例えばお酒の楽しみ方。人それぞれですよね。
しんみりグラスを傾けて、静かな会話を楽しむ、
それならばそんなにリスクはないかもしれない。
ならば、やめなくてもいいし、経済廻しましょう。

でもアルコールって、大脳皮質を麻痺させて抑制とっぱらって、
わーいって大騒ぎする作用があって、そこが愉しいって人もいる。
それは分かるし私も好きだけれども、今はそれ、感染拡大一直線でしょ？
それはやめようよ・・・けれど、それをやりたくて外呑みに行く人は必ずいる。

そういう人たちは「ちゃんと感染防止対応しています」という店であっても騒ぐし、店側からは注意しにくいはず。
ホリエモン餃子店事件なことも起きるご時世ですもの。
まして、かっちりと注意する店だとやりたいことができないのだから、行きたくないでしょう。
結果、注意しない店に人が集まり、当然そこは密になって更にヤバさが増した場所になる。

でもたぶん、お店側だってお金があるならリスク冒してまで営業したいとは思っていない。
でも稼がないと命に関わるわけで、だから店を開ける。
ってことは、
確かにGO TOが悪いとは言えないし、お店だって頑張ってる、
しかしながら、お客側の意識や行動が問題ありありで防げないでいるってことじゃないの？

「富岳」が検証報告してますよね。
マスクをしない人が飛沫飛ばして相手を感染させる可能性、
している人よりかなり高くなるって。

GO TO利用に感染拡大のエビデンスはなくても、
マスク未着用が拡大させるというエビデンスはある。

エビデンスないからGO TO止めない、ならばエビデンスのあることを守らなければ
Go To使えないってするべきかもしれないですね。

それができるのはお店くらいしかないのですが、
その指摘で利用拒否するのは今のままでは大変難しい。
「『マスクしろ』なんて法律や決まりはないよね」って常套句らしいから
そこを封じる基準がないままだとね・・・。
ちゃんと「困ります」ってお断りしやすい状況を作れるのは何なんでしょう。

マスク鬱陶しいし、したくない、という主張はありですよ。
でもたとえば、
ヌーディストの人たち、海外の許可のある海はすぱっと全裸でしょうが、
日本国内の海水浴だとちゃんと水着着るのと同じだと思うのです。
自分はヌーディストである。
そういう主義主張はまったくかまわないけれど、
許可ない場所ではマスク着用してよね。
そのくらいは今だけは譲れってことです。

それさえもできない、難しいのかなぁ・・・
こんな状況を「今だけ」にしたいのにね。

子どもが運転免許をとりました。
・・・で、問題は自動車保険です。

そうそう乗らないだろうから「１日保険」を計画的に使えばよいのじゃない？
って思っていたのですが、

我が家の場合、愛車は車いす用リフター付きなので「８ナンバー」
ワンデー保険は使えないらしいです。

自動車保険代は倍額以上、年間10万円以上高くなるんですって。
あー、きっつい・・・

　キャンピングカーだとか　趣味での改造は仕方ないって思うけど
　日常生活で必須だからソレなのになぁ・・・

維持費についてそんな状況だから、若者が自動車に興味持たなくなるんじゃ、
って思いました。

流行りものに飛びつくほうではない・・・でも色々見るのは好き(笑)

数年前から気になっていた商品がありました。
「高脚こたつ」
要するに「デスク」くらいの高さのテーブルにコタツのヒーターがついている商品。

我が家では長らく、冬場の暖房は部屋すべてを温める、という選択肢しかありませんでした。
床暖房やこたつは車いす利用者にあまり使い勝手がよくないからです。
でも自分ひとりが家にいるという時間がほとんどとなってくると、
ストーブではなくコタツでも十分だよね、と思えてきた(笑)

家具類は増やさないって心に決めて引っ越ししたのですよ、
おうちが狭くなりますし、最終的に捨てるのも大変ってわかったし。

というわけで、
私の中で暖房費と置き場所とのせめぎ合いが勃発しましたが、
そこに言い訳モードが発動するわけです。

　子どもが独立するとき、もし使うっていったら
　そのコタツを持たせたっていいじゃないか。

というわけで「おひとり様用」の高脚こたつを買ってみました。
天板が60ｘ90くらい、高さはダイニングテーブルくらいです。
ノートPCを置いて、A4資料を脇に置いてもまだ少し余裕ある感じで、
たぶん、ミシンを置いても丁度よいサイズ。
あら。作業台としてよかったかもしれない(笑)

ヒーターを付けて長い時間の利用はまだしていないのですが、
とにかく太ももが暖かい（そりゃそうですよね、ヒーターの直下にあるのですから）でも、足先はすぐには温まらなくて。
分厚い靴下か室内履きを履いて入っていればいいかしらね。

車いすが車いすのままでコタツに入るってできないかなぁって期待もあったのですが、
残念ながら、すっぽりと胸元まで入ることはできませんでした。
でも、車いすのフレームも熱くなっちゃいますものね。
低温やけどの危険性を考えたらひざ下だけ温めるのがよいのかもしれません。

ただ、まだ出始めの商品だからか付属品が選べないのが難点です。
そう、コタツといえば「ふとん」　なのに　専用ふとんは１種類しかない。
そしてその専用ふとんが「布団」と呼べないような薄っぺらで頼りない代物なのが気に喰わない(笑)

高い位置にある天板が落ちると危ないということなのでしょう、
脚と天板を止めるボルトがあるんですよね。
そのボルトをふさがぬように「ふとん」に穴が必要だから、
昔ながらのこたつのように古毛布を掛ける、なんてこともできずです。
なので、フリース布地を買ってきて上掛けを適当にチクチク作ってみた。

・・・うん、まぁいいのでは？
柄も自分の好みが選べたし。

新しいものを買うとちょっとウキウキしますね♪
置き場所を作るため、周辺のお片付けをするきっかけもできたし
この買い物は無駄遣い扱いとしなくてヨシとしましょう♪

そして。組み立てて布団かけたらすぐに。
愛猫がホイホイされました、すごい、教えてないのに(笑)

足元に愛猫、電気を入れない状態のこたつに入りながら読んだ取り扱い説明書には、

「動物を中に入れないで下さい」

って書いてありました(爆)
布に囲まれた暗い空間って、心地いいのかもしれないですね。
長らくでてきません。
そして、ヒーター入れていないのに猫の体温で布団の中暖かい気がする・・・
いや、それで済んだらホンマ省エネだわ！

臨機応変に、だとか、その場で対応、だとかいうの、苦手です。

ひとつコトが起こり、その後それを反省して、
では、どうすればよかったのかを考えて、
だから同じことが起きたらそれなりに対応できると思うし、
そういう意味ではバージョンアップしているハズなのですが、
実際にはあまり「同じこと」って起きないから役には立ってない(苦笑)

自分から動くための経験や知識が乏しくて、失敗する経験をするたび、
指示してもらうのが一番正しく安全だよなぁって更に動けなくなっていくワナ・・・

それなのに。
自己判断で動いたらそれは違うといわれ。
同じ口で「指示待ちじゃダメ」といわれ。

それってダブルスタンダードじゃ？と思いつつ、
反論するだけの根拠もないから「ソウデスネ」って曖昧に笑ってみせる。

あー、やだやだ。
というわけで、現在の病院受付業務という現場、まったく向いていないなぁという感想をもちつつ、はや一年。
上手にできていないという自覚もある。
そうなると、接客相手にも申し訳ないわけで、
役に立ってもいないのだから、もう辞めたいなぁ、が日々募っております。

しかし老後資金はもう少しキープしたいしなぁ。
次の仕事が見つかるとも思えず。
毎月のように、シフト希望を出すときに、
あとひとつき、あとひとつき、って呟いているという。

それもやっぱり持前の優柔不断で
「即断即決」とはできない自分が情けない。

ドコモ口座の件。
明日、ATMすごく混みそうですが
心配だから記帳しとこう。

きゅうたいいぜん　昔のままで少しも進歩や発展がないさま

なんとなく、やっぱりなー、って思っちゃいました。
なーんだ、結局、記録ホルダーになりたくて、周密に判断を待ってた？って穿ってしまったわけです。
在任日数最長記録を更新したら・・・っていう噂は何度か出ていましたものね。
ある意味再発のタイミングが良いというのか、悪いというのか。
ご病気の方を叩く気もちはないですし、苦渋の決断だったろう、とも思います。
もし目の前におられるのなら、お疲れ様の一言くらいはかけるでしょう。

政治のこと、申し訳ないことにあまり理解できていないし、
もともと首相の功罪なんて施政の10年後に分かってくるもので、
素人が今だけをみて判断できることじゃないって考え方です。

モリカケサクラ、本当に私利私欲で国庫を使っているなら腹立たしい、
でも分からないことだらけ。
不毛なやりとりに時間をかけるのは今じゃない。

ただ、私程度でもはっきりと分かっていることもある。

議事録が真っ黒に塗りつぶされていて何も読めなかったり、
ましてや「会議」を名乗りながら記録を取っていない、と言い張れば認められてしまう
という現状であるということです。

議事録の意味とは何ぞや。
「関係する人と、情報を共有するためのツール」なのでしょ？

であれば、

開示先である国民と、内容や取り決めを共有したくない　ということ。
そして、議事録の改ざんは、国民を欺くということ。

国家の運営について、国民にまっすぐ知らせることを是としないってナニ？
えぇと、憲法には「国民に主権がある」と書いてあると習いましたよ。

上司に報告せずに会議して驀進してまーすってことと一緒。
「あの課長に報告したら、この商談潰されるから
　勝手に勧めちゃえ、やっちゃおうぜ」
えー、ダメでしょ、それは。
秘匿したいこと・すべきことがあるのは仕方がないけれど。
今までは常識の範囲で機能していたけれど常識の間尺が違うみたいですもん、
これからは「隠す」「隠さない」の線引きははっきり互いで取り決めしなくちゃ、綿密に。

普通の団体だと「制裁委員会」置いたりの暴走止めるストッパーを作る、でも、
同じ「国会議員」という肩書の野党のいうことは制裁として機能しておらず。
与党・野党どちらに与していても国会議員という肩書では同一の立場のはずなのに、明らか「上下」があるのもね……。
まぁそこは考え方の原点が多数決なのだから仕方がないのか。

代打での短期登板、現政権を踏襲するというのが
一番混乱がないということはわかるのですけれども。
病気理由で辞められるとはいえ、現政権、支持率だって高くない状態です。
そういう状態のものを「踏襲する」のは正しいの？

やっちまったことを罰するのも大事ですが、
もっと大事なのは、この先同じ"やっちまったをしないこと"、ですよね？

何故そうなったのか、原因を少しでも正す。
ここのところは旧態依然とならないように願いたいです。
厳密にね。

いんじゅんしゅうきゅう：昔からのやり方を守って改めようとしないこと
書くことと一致するタイトルを思いつけない(苦笑)


家事作業をやっていると、自分の中に小さな決まり事がたくさんできるように思います。
それは学校で習うものではなく、
マニュアルがあるものでもなく、
あえていうなら母や姑からの口伝的な何かだったり・・・

・・・いや、最近は、整理整頓のカリスマがマニュアル出しているのか(笑)

もちろん私の中にもあれこれと。
例えばシンクで使うスポンジ。
これってみんなどうしているのかしら、って思います。

我が家の場合はよほど汚れない限りは、
シンク台に置いてある食器用洗剤の容器が空になると交換、って
私の中の決まり事があります。
交換後はシンク洗い専用スポンジにしてローリング。

　ちなみに洗剤容器は売っているヤツではなくて
　プッシュ型のボトルに洗剤原液を水で伸ばして入れております。
　１滴でこーんなに洗えちゃいます　な洗剤であっても
　ついつい、ぷしゅぷしゅ出して使っちゃうんですよねぇ。
　もったいないのでね、慣れって怖い。

この交換が２個目になったら、レンジフードにかけているカバーの交換。
油ぎとぎとなフィルターをよれよれスポンジで洗って、躊躇なく捨てる。

数年前まで同居していた姑・大姑はモノを大切にする方で
家に入った最初の頃にスポンジを替えようとしたら、え？もう捨てちゃうの？まだ使えるでしょって言われてしまった。
主婦一年生の私には当然基準はまだなくて、え？そんなものなの？って、
それがトラウマになったのでしょう。
スポンジに限らずいろんなもの捨てるということがなかなかできなくなってしまった。

でも、こうする、って自分で指標ができたら、すごく心がらくちんです。
てか、こう決めでもしないとレンジフードの掃除をすぐにサボっちゃう私(苦笑)
取り決めに縛られすぎるのもどうかと思うけれど、
とにかくサボる人なので、決め事でもないと面倒ごとからは逃れたくなってしまうので、こういうやり方は私に向いているみたいです。


コロナ禍の下、給付金で何か買おうって思ったのですが、
しかしコレというものもないなぁ、と。
しかし、あ、そうだ、これが困っていたぞと思いついたのは「包丁」

同居前提の結婚だったから、包丁はあるから持ってくるな、と言われ、
だから手元にあるのは、姑から与えられたものでした。
しかもこれ、義弟が下宿時代に使っていたヤツとのことで(苦笑)

使い方が悪いのかもしれないし、
もっと研いであげたらよいのかもしれないけれども
なにせ切れ味が悪い。
鶏肉なんぞはまな板にごしごしごし・・・ってしないと切れない。
（「切断」じゃなくて「擦り切る」、刃ではなく石斧の使い方に近いヤツ）

なので、県内にある刃物で有名な街の鍛冶屋さん直営所まで出向いて
（自家用車利用ドアtoドア１時間は三密ではないのよ）
吟味したうえで、牛刀を買ってきました。
ええ、スーパーでは売っていない価格の代物ですわよ♪
ダマスカス模様が美麗に入った素敵な一品。
でも後悔はしておらず・・・なにせ、青ネギがすぱすぱ切れますから！
ああ、心地よい！

せっかく良いものを買ったので、ちゃんとお手入れしてあげようと
入っていた手入の手引きを熟読したらば。

面白いことが書いてありました。

「錆が心配になったら、クリームクレンザーで研磨してください」

！！！

あの、シンク洗いの白い液体ですよね？
確かにあれは金属の曇りを綺麗にしてくれる・・・
そうか、あれ、包丁に使ってもよいのか！

ということは・・・鉄鍋に使ってもよいのでしょうか？
鉄製のスキレットの一つに赤さびが出てしまって、
あー、紙やすり買ってこないとダメだなぁって思っていたのだけれど、
クレンザーで落として、手入ってできるんじゃないの？

というわけで、
昨日、クレンザーで赤さびを落として焼き入れて油塗りました。
ダメなら何度か繰り返してみる。
これでできるのならすべてのお手入れ、ラクになるなぁ。

確かにおばあちゃんの知恵にも大事なこと、詰まってますけれど、
新しいものも柔軟に取り入れないとね♪

ここで繋がっておられる方が連続して、
「テレビが壊れた！」
と仰っていて、戦々恐々としていました。
だって、家電壊れるのって、伝染するような気がしません？(苦笑)

で。
結果として、そのお話し聞いた３日後に、壊れました。
ただし、テレビではなくて扇風機が。

羽を回すと、かったんかったんという音がして、
あれ？おかしいなぁって思ったら、
モーター部分のカバーがぽこん、って外れてしまって。

モーター自体に問題はなさそうですしガムテープで止めちゃおうかしら、とも思ったのですが(笑)
寝ている間に外れてオオゴトになっちゃったり、
発火しちゃったりしたら目も当てられないから
やっぱり買い替えることにしました。

しかし、この壊れた扇風機、そんなに古くないハズ。
我が家は３年前に引っ越しをしたのですが、その時に持ってきた１台とは違うものなのです。
えー？扇風機って３年持たないの？
でもね、引っ越し前からある扇風機は確か・・・ウン十ねん使っているハズ(苦笑)

よくよく考えると、長く使っている扇風機は有名家電メーカーのそれなりにお高い品物だったと思い出しました。
安い商品を買って、数年で買い替える、というのと
高い商品を長く使う、っていうの、トータルの価格はそんなに変わらないのかも。
冷蔵庫やエアコンは新しいもののほうが性能が…っていうのがあるけれど、
扇風機は・・・今更そんなに性能変わらないよねぇ？

ということで、今回はそれなりに価格のあるものを買おうと電気屋へ。

まず、へー！　と驚いたのは、
値札のところに「耐久年数」が書かれていたこと。
私と同じように考える人って多いのでしょうか、見るとおおかた値段と正比例です。
そしてやはり、名の通った家電メーカーのものは年数が大きい。
メイドインジャパンはもう幻想なのかと思っていたけれど、そうでもないのかしらね？

次に、おぉ！と思ったこと。
扇風機なんて昭和以前からある代物なのだし、もうこれ以上の成長はないと思っていた私、浅はかでした(笑)
安い商品は昔ながらの、首振り・タイマー・風量調整だけのようでしたが、
それなりの価格帯のものには、どうやらセンサーがついているらしい。
部屋の温度が〇度を越えると、羽が回り始めます・・・なんて機能が。
あと首振りの角度も、狭い・普通・広いの三段階選べたり。

単に長持ちすればいいや、って思っていたのですが、
夜、室温が高い間だけ動いてくれて、下がってきたら勝手に電源オフしてくれる自動運転って使い勝手よいのかも？
結局、センサー付きの物を買いました。
長持ちしてくれるといいな。

古いものを大切に使うことが好きです。
でもたまに新しいものをみると、世間さまは頑張って成長しているのですね。
新しい技術を昔からある技術にどう生かすことができるか、
ニーズを察知する発想、凝り固まらず柔軟であることって大切なのねぇ。
扇風機も、まだまだ新しい何かがついていくのかもしれません。

・・・でも我が家は壊れるまで長々と使いますけれど(笑)

すごーく偏見に満ちたことを書きます(笑)

東京・大阪で感染が広がるコロナ。
割合で考えても、人が多いところには罹患者が多くなっちゃうのは当然、ではあるのですけれど。
どちらの土地でも半分は10代20代らしいと聞きました。

そうかー、と頭の中で想像するのですよ。
「自粛解消！」「うぇーい！！」
って繁華街に出ていって、
「もう解消なんだからオッケーだよねっ」
ってマスク外しちゃって
大声出してお酒飲んで羽目外してするならば
そりゃ、感染しやすいですよねぇ。
しかも彼らは「若者は体力があるから罹っても無症状か軽症なんでしょ」と侮ってる感あるから、
マスクをしないリスクに対して甘いところがありますし。
地方都市だって「うぇーい！」な場所はあるとはいえ、
大きさも数もまったく規模が違いますものね。

そういう遊べる場所がたくさんある、
その場所が好きだから都会に住むって人もたくさんいる、
そういう部分を持っているのが大都市圏の魅力のひとつなのだろうから
そりゃ、そこにどうしても出かけたいという人も多くて、
つまりは罹患者増えますよねぇ。。。
と妙に納得しています。

ガッツリと保身しておられる多数の住民サマ方には迷惑この上ないののかもですけれども。


で・・・
Ｇｏ　Ｔｏ　きゃんぺーん、ですか。
旅行は好きです。
なので、そんなに安くなるなら行きたい！って思う気持ちもどこかにあるけれど、
それよりも「やっぱりまだ怖いわぁ」が先に立つ。
だから、まだ使わない、いや、使えない、かな。

・・・ってことは。

「え？半額旅行代金が戻ってくるの？うぇーい！」
って観光地に出ていくタイプの人たちって、
繁華街オープンうぇーい！な人と少しばかり似ていて、
「政府推奨での旅行なんだからオッケーだよねっ」
ってマスク外しちゃうような考え方を持っている人の割合が多いんじゃ？

と不安になっています(苦笑)

だいたい、
「うぇーい！」
って気分の場所って　日常ではない場所ですよね？
そういう場所には日常から離れたくて行くのじゃないかしら。
今現在一番、日常的でストレスの根源になっているのは、どう考えたってコロナ。
旅行・夜の街・観劇
非日常の場では、コロナ忘れたくてマスク放り出したくなる気持ちになりません？
オープンエアな観光でちゃんと考えて行動するなら、
そんなに感染が爆発するってこともない気もするのです。
でも、自分の日常ではない場所で、ちゃんと気遣いができる人ばかりが
旅行するわけじゃないような気がして。
だってそこは非日常なのだもの、気遣いなんて、後回し・・・ねぇ？

観光業の皆さまはもちろん今の状況は苦しいだろうし
だからお客様来て欲しいでしょう。
でも、クラスター発生場所になっちゃったら
風評被害も加算されてしまって
もっともっと苦しくなっちゃう、のではないの？？


あー。
本当は旅行に行きたいし、
遠方の友人にも会いたいし、
大声で歌いたいし。
けれど、私は雷同しないよ、まだいろいろと守りたいものもあるから(笑)

自粛生活・・・というのか、
春休み以来ずっとステイホームな学生がいると
いつもよりトイレットペーパーとボディソープの減りが激しい(苦笑)

昨日自分用に買っている泡のボディソープを使おうとしたら、
ぷすっぷすっといつもより押すのに抵抗感じず

　・・・息子よ、使ったな？(苦笑)

まだ残っていたと思っていたのになぁ、
こんな時に限って珍しくも詰め替えの買い置きがない。

仕方がないから、子ども用の液体のを使おうかしら。
でも、うーん。
液体のを泡立てるの、あんまり上手にできないんですよね、不器用だから。

で・・・ふと思い出したのです。
もう20年ほど前になりますか、某通販ショップに
「液体洗剤が泡になって出るボトル」というのが販売されておりました。
当時はまだ泡タイプはメジャーではなかったのです。
で、液体のものを泡に変えちゃうボトル、というのが
商品として成立していたのですね。

そこの広告文句にはたしかこうあったはず。
「市販の液体ボディソープを水で薄めてご利用ください」


ボディソープの本体には「詰め替えは『泡タイプ』のものを選んでください」って書いてあります。
いやしかし、やっぱり泡立てるのは・・・面倒。

やってみました。
液体のを少量、泡ボディーソープの空になったボトルに入れて水を加えて。

ぷしゅっ、ぷしゅっ！
おぉ！見事にアワアワですよ！素晴らしい♪

あれ？
ってことは、泡ボトルの中身って、薄いってこと？
なんだか液体ソープのほうがお得なんじゃ、って思えてきたわ(笑)
いやーん、私もうこれからこのやり方にしようかしら！

　水を加えるという時点で、雑菌は発生しやすいでしょうから
　毎回使う分量だけボトルに入れる、がよさそうですけど。

きっと泡用の中身は、粘度がないままで成分的には濃いように作られていて
だから泡と液体は同じような価格で販売されているっていうことでしょうね？
知らんけど(笑)

特に書きたいという意欲が出ず・・・なのですが、
ひと月以上前に、令和３年のお入学は９月にしては？って
無謀ともいえる意見をこちらに書いたなら、
その後に「９月入学説」が湧いてきてビックリしています(笑)

考えることなんて、みんな似たようなものなのねー。
ってか、出来得ることなんて限られている、ってことなのかも。

教諭をしている知人は「９月に始める！」って大号令がかけられて、
まだ安全ではないのに「言っちゃったからやらなくちゃ」って
無理強いされたらヤだな、って言っておりましたが、
現在進行形であちこち学校再開のニュースが入ってきているから
無理強いはないのかしらと少々安堵。

現場の話を聞くと、９月開始にはあれこれと思いがある様子。
共通して仰るのはグローバル化の一助のため説には違和感ありとのこと。
「グローバル化」を標榜するのなら
理系ばかり重視するのではなく、
もっと日本独自の文化・芸術・文学といった部門をしっかりと学ぶ
そういう学問ももっと手厚く保護すべきでは
という説には大きく頷きたくなりました。

しかし現実に９月開始となったとすると、
半年伸びてしまった分の授業料などなどの経費
これ保護者負担なの？っていうところが直面する我が家には重大問題ですわ。
どうなるのかなー。

遠方下宿の大学生のママは「下宿代がーーー！」の悲鳴を上げています
飲食料店の皆さましかり、箱物のお代金っていうのは
コロナでも影響受けずに発生する上に結構お高いですものね。
そこに住んでいないのにね、口座からガンガンひかれてる、って
その哀しさ、判ります・・・

で、あれ？と思ったのは、
授業料＝お給料　　下宿代＝店賃
これって結局飲食料店サンが直面する困難と同じ構造なんだなーってコト。

バイトなくなった学生さんが貧困化して困っているのって、
時給払いであっても雇っていた店がある程度給与保証する仕組みがあれば
起こらなかったのじゃ？

本当は、バイト学生サンに直接補償、ではなくて、
今回のような、自己都合ではない休業に関しては
雇用主が休職中の労働者（時給扱いの労働者に対しても！）に
ちゃんと補償を与えるように国家が援助＆罰則を規定する仕組みがあるべきで、
そして休止した店舗・休校中の学生の下宿費などの補助は国家補償とすれば
今まで通りとはならなくても、多少はましに生活できるのではないの？
学生サンだけじゃなく、パート勤務の主婦だの外国籍の方だのも
コロナ前に収入があった方にとっては救済措置になるはずでは？
根本はそこじゃないのでしょうか・・・？

影響を受けていない国民はいないのだから皆給付はありがたいし、
それはそれでやるべきですが、
むしろそれは緊急というより給与保証後の経済対策？と
単純に仕分けしてしまうんですよね。
給与・収入あったのになくなっちゃった、
これが一番困っていらっしゃる状況の方々でそこを早く救ってあげないと。

まぁ月給のような固定給ではない場合には、支給基準をどうするか、
という問題があるからなかなか実現難しいのでしょう。
でもなー。
働いていなかった学生サンも給付もらえるのかな？
とすれば違うダロって思うわけで。

なーんか「困っている学生がいる！」って盛り上がると、
ほいほいと予算を組む。
困っている人を助ける政治を悪いとは言わないけれど、
だったら勤労している学生ではない10代の若者には何もないの？とか
どこか一部分を保証するありかたって絶対どこかから非難沸くのでは。

みんなに公平って難しいですね。

・・・それととにかく、大学の学費は高すぎです。
自分に支払った学費の３倍払ってるんじゃないかなぁ。
ちゃんと見合う内容の授業をしているのか、
そして見合う分、身に着けているのか・・・←こっちがホント心配(滝汗)


あちこちで自粛解除となりつつあるいま、
次は第二波、第三派をどうやりすごすか。
冬場に入ってインフルエンザとのダブル攻撃にならないかが怖い・・・

とはいえ、これだけ全国民が手洗いうがいマスクを励行していれば
例年よりインフルさんも暮らしにくいのではないかと期待しています。
そしてインフルワクチン、今年は多めに用意しておいてもらいたいものです。
だって欠品になったらパニックおきそうじゃないですか(苦笑)

私自身はしばらく、ここ数か月の生活パターンを変える気がありません。
とりあえず現在は学校再開がどうなるかを注視しています。

*--

＜この春から我が家でやっている小さな感染症予防＞

洗面所でフェイスタオルを使うことをやめました。
外から帰ってきたら、山積みにしているハンカチ・ハンドタオルで手を拭き
そのまま洗濯機にぽい、です。
顔を洗うときにはおしぼり大のタオルで、これも使用後は洗濯ものとします。

使い捨てペーパータオルはコスト面で難しいけれど、衛生的には安心。
捨てちゃうっていうのは精神的にも負担ですし・・・でもこれだったら。
サージカルから布マスクに替えたのと同じ、やり方のチェンジです。

個人別でタオルを分ける、ということがなかなかできないご家庭には
このやり方、確実でよいです。
干す点数が増えてしまうのは難点なのですが、
タオルよりハンカチのほうが干して乾かす時間短いですからヨシとしています♪


*--

いやー・・・仲里依紗サンが好きー。
毎回、朝ドラをついつい見ちゃう私・・・
前回のスカーレットも好きでしたが、エールも楽しい。
役者さん、みなさんお上手です。

そして、慶応の団長サンはもしやマジレッド？
↑すみません、たぶんこちらでリンクしているほとんどの方が判らない話

この言葉。本来の意味はどっちかというと「一寸の虫にも五分の魂」的な意味でしたっけ？（あまりにも意訳しすぎかしら　汗）
しかし今日のは、悪い方の意味。

一定数おられますね、困ったちゃん。

「薬が欲しい」はわかるけど、
「馬鹿につける薬はねぇな」と
真っ黒思考の中「申し訳ありません」と口にする私。

まぁ、顧客対応上手なほうじゃない、慣れてないし。
それは認める。
でもヤツ当たりされてもねー。
こっちも生身の人間で感情もあるものだから、なんか凹むのが癪に障るわ。
なんでこっちが苦い思いをしなくちゃならないんだよって(苦笑)
今後はもうちょっと「断定的」に「一方的」に通告するようにしようっと。
だって、決定権は私にはないの。
決められたことをお知らせするしか対応はできないの、BOTと同じなのよ。

　どうして、自分は大丈夫だとそんなに自信が持てるんだか
　理解に苦しむわぁ。

まぁ、こうやってちょっとずつ対応が上達すればそれでいいかー。
勉強させて頂きましたわ。
素晴らしいことに、私の周りにはこういうタイプの人、あまりいないもんで(笑)

たぶん、ありがたくいただきます。＞給付金
恐らく行先は、こどもの教育費に化けることでしょう。
あとは固定資産税と健康保険料かしらね。

それでもなんとなーく不公平感があるのは、
経済対策・株の買い支えなどにで何兆ものお金がぶっこまれているんですよね？
ってことです。

こういう施策で支えられた企業サンが生き残る。
もちろんそれはいい。
国の政策として間違ってはいないのだと分かっています。
そして、こういった企業サンは
お勤めの方の雇用をしっかり守って差し上げて下さい。

しかし、それならば・・・
企業に守られない人はどーすんの？
これは国が代わりに守ってあげないとダメなんじゃないの？
だって「企業に対する給付」の部分、
こういう人たちはまるっと恩恵受けてないんだものね？

経済のことなんてよく知りません。
企業給付と日銀による株価調整とお金の出どころは同じだっけ？違うんだっけ？
もよく知らない程度に素人です。
でもそのあたり、なんとなーく不平等だよねぇ、と思ったんです。

しかし、大きな企業はそれだけ多大な税金を今までに収めてきたハズ、
という点も考えるべきなのかしら？


あるクラシック系の演奏家の方が、今回のコロナ禍で収入が減ったので
給付金？の手続きにいったところ、
「求職活動をしないと出せません」
という対応だったという話を聞きました。

フリーターとフリーランスは違います。
今回、芸術の中では特に音楽家の方が大きく損害を受けていますが
実際のところ音楽で食べていける人って相当なプロフェッショナルです。
独立して一人でも今まで報酬を受け取れた、
それだけの技術のある人がフリーランスなのだと思います。
（まぁ中には「自称」のみの方もおられるかもしれませんけれども）

もちろん「フリー」で生きてゆくという決意をしたからには
相応のリスクを負うのは当然です。
ですから、自分が病気をした、コンサートが中止になった、
そんな場合に備え、それなりに考えて行動をなさっている方がほとんどです。

でもそれは飲食店でも衣料品販売店でも他のサービス業でも同じこと。
これらの職種は中小企業として救済措置を考えられているのですよね？

なのにコロナ禍に巻き込まれた人たちの救済のためとされたお金が
「組織に属すことが給付する条件」であり、
個人事業主という「職」を選択している、
その職種によって差別され、渡されないというのことだとすると・・・
それは、その職に対する侮辱でしかない。


この国は「企業」に所属していなければ
国民としての権利を受けることもできない仕組みなのだなぁ、と。

現在手厚くない部分にはこれから先に
「休業対策」がなにかなされるとよいのだけれども。
そんな体力と知見が今のこの国にあるのだか。

コロナも怖いけれど、
この国自体の在り方もかなりいびつなのかなぁと知れて。
寒々とした思いでいます。

以下、私が勝手に思っていること。

今年の小中高大院の学童学生さんは、18か月をもって修了として欲しい。

もうさー、四の五の言わないで、
令和３年の入学は９月にしちゃえばどうでしょう。
で、今後はずっと学年始まりは９月、卒業式は７月か８月。

そうすると、
半年余力があることで、休校措置中の学校教員たちは
「単位数が足りなくて、修了させられない！」という焦りや
もしかして一週間後から再開？え？また休校延長？なんて
スケジュールを何度も立て直す必要がなくなるし、
就活生も「説明会に全然参加できません」って焦るのが減るだろうし
就職を受け入れる企業も多少は余力ができないかしら？だし、
すったもんだしている「センター試験の後釜」の問題作成者たちも、
受験生たちも半年猶予ができるのだし、
７月に開催されるというオリンピックだって学生ボランティア集めやすくなるだろうし、
英米と入学時期は一緒になってグローバル化しやすくなるし、

・・・結構よいとこありますよね？
どうでしょ？

問題がないわけはないのでしょうけどね、
簡単に考えて、４月から８月生まれのコたちをどうするの？って話だとか。

でも・・・現在の学童・学生さんたちは
「学ぶ権利」を阻害されている、その問題を棚上げするのはどうよ、と思う訳です。
その人数と、狭間になってしまう半年間に生まれた子どもたちと
どっちの人数が多いのか、なんて、誰が考えたって分かる話かと。

現在発症者が少ない地域は、学校再開したらいいんです。
学習指導要領にそぐわない教育を４月から８月の半年間にすればよい。
学習単位数や指導要領のことを考えなくてよいのであれば、
クラスのうちの半分ずつを曜日に分けて出席させる、なんて対応だってできますよ。

そう、例えば
情報を収集する手段であるとか、
その中で信頼できる情報はどれかをかぎ分けるにはどうしたらいいかとか、
ひとりの行動が社会や経済にとってどんな影響を及ぼすのかだとか、
そういうことを「自分や仲間内で考えてディスカッションをする」学び
それをガッツリとやって頂きたいものです。
今の学習指導要領に沿って学校教育をするならば、
こういうことをする時間はなかなか取れないのだから。

前例がないことをやりたがらないもんなー。
でも、新型コロナ自体が前例がないことなのだから、
荒唐無稽な提案であったとしても、素早く精査して、
なかなか良いでないか、となったら
見切って始めてしまったっていいじゃないか、って。
文科省、トップダウンで提案してくれないかなー。
そんな肝の据わった官僚サンはいやしないのか(苦笑)


*---

マスク２枚、ねー。
布マスクの効能についてはＷＨＯの発表もあって首を傾げますが
いや、ちょっとは？効果あるんじゃないの？って話も聞いたので・・・
（「ブラウン運動　ガーゼマスク」でググると出てくる説）

とはいえ、いざとなったら手持ちのハンカチで布のマスクは作れるよね、
というタイプの人間に言わせると「ムダ」な気がしますねぇ。
作れない＆入手できない　な人には有難いのかなぁ。
必要な人だけ取りに来させるシステムでよくない？

で。
切に願うのは、

えー？布のマスク？いらないってそんなのー

という人たちの分を製造するために、
医療用のガーゼに欠品がでることだけは絶対に避けて頂きたいものです。

実際現在、胃ろう処理用のガーゼを発注すると
「納品１か月待ち」という話を聞きました。
命に関わっています。

*--

飲食店を救う策の一つとして、

「今、食べに行った気分でお金をネット経由で寄付して
　寄付した金額について
　コロナ落ち着いたころに『食事券』として利用できるシステム」

というのがあるのだとか。
「さきめし」という活動らしいです。
そういう発想、いいなぁと思います。
せっかくネットが発達している時代、なのだから、
今困っている「対面でサービスを提供する業種」に対して
新たな発想で少しでも補てんできる方法を考えられるとよいなぁ・・・。

常時コロナニュースが流石にウンザリになってきました。
しかし情報は正確に受け止めておかないと後悔することもあるから
時折はちゃんと情報番組を見る。。。
あー・・・明るい話題が欲しいです。

でも。テレビの情報にも首を傾げることだってあるんですよねぇ。
ホンマこれどうなの？って思っている一つ。

「不織布の使い捨てマスクを洗って再利用するは×」

なのに、

「手作り布マスクはＯＫ」
「マスクないときはハンカチで口元を抑えてください」


えーと。
洗った不織布マスク、ハンカチや袖口やガーゼマスクと比べて
どれだけ機能が劣るのかがわからないのですが。

もちろん、元来のフィルター機能は劣化するでしょう。
だからフィルターに依存するウィルスへの防御、
そこは期待しておりませんよ。

でもそれは、ガーゼのマスク、手作りマスクやハンカチだって同様では？
布地（まぁ材質は違うけれど）で覆い、自分から飛散物を発さない、
他人の発したものを直接受けることを少しは防げる、
という意味で、あまり差はないんじゃないかという気がします。
でも誰もなぜ不織布マスクの再利用のみNGなのかの説明してくださいません(苦笑)


というわけで私は不織布マスクを洗って再利用しちゃってます。
友人から聞いた方法は、
　利用後すぐジップロックに入れ、
　そこに塩素系漂白剤の入った消毒液を入れて漬けおき、
　その後洗剤を入れてふりふりして洗浄、
　よーくすすいで、干す→結構スグに乾きます
ただし、病院勤務時には新品を使い、使用後はビニール袋封入の上廃棄。
ちょっとした買い物や感染リスクが超低い移動時に使ったもののみ再利用と決めて。
（いわゆる自己責任での行動です。
　もし真似されるのならソコは個々で判断お願いします）

そうやって手持ちを大切に使っています。
だって全然店頭で見かけないですもの。
出まわるまでなんとか持ちこたえないと。

けれど最近、不織布マスクしていると
「アンタ、それ、どこで手に入れた？」的な目線で見られているような気がして
気が重くなることがあります。。。

実は、我が家、花粉症な者多数なのでいつも数箱用意なうえ、
忘れん坊な私がマスク必須な職場複数に忘れ物対策の置きマスク箱をしている
これが２月半ばの状態でした。
なので、とりあえずまだ在庫はあります。
そして、在庫があっても、それが無くなると仕事に差し支えるので、
再利用の工夫もしています。
たまたまの手持ちがたくさんあってラッキーだっただけ、なのに、
なぜ罪悪感覚えているのだか(苦笑　２月後半からは買えておりませずです)

あー・・・手作りマスクもチャレンジしようかしら。
ガーゼ布地なんて常備していないですけれども、
そうだわ、和装小物にガーゼ素材のものはあったような気がするし、
和てぬぐいも何本か持っているし、
これらってリメイクできるんじゃ？

感染症の防止、これは相互協力。

こんな不安な情報ばかりの中で不特定多数の顧客に対してサービスを行う、
スーパーやドラッグストアなどの店員さん、
宅配して下さる配達員、トラック運転手さん、
電車・バスで輸送して下さる方々、そしてインフラに携わる方々がいて、
食品やあれこれ製造・生産して下さる方もいて。
「日常」はそれで成り立っているんだなぁと。

社会・都市圏で生きる人間ならば「自分だけは大丈夫」なんて思うのはおこがましい。
自分ひとりじゃ生きていないハズ。
だって水道管から水が出てくるのだって、誰かが働いているおかげだもの。
本当に感謝するよなぁと思うこの頃。

私自身は広く一般の誰かのために必要不可欠な存在ではない。
それでも感染して隔離されてしまったら、
子どもも、愛猫も大層困るだろうから、
絶対かからないように頑張らなくちゃ、です。
そして私自身が誰かへうつすような事態にもならないようにしなくては。


経済を回すために、現金？or　商品券？という話があるけれども、
現金を渡されたらたぶん、貯金・・・ではないけれども、
本来貯金を崩して支払う予定の「教育費」に突っ込むであろう我が家です。
となると、経済にはあまり関与しないのですよね。
商品券だったら使うと思う。
しかも期限付きのものならばお蔵入りはさせないですよね。

ただし商品券や電子マネーの発行元があるものっていうのは
その会社ばかりが優遇されちゃうからダメっていう話も聞いた、
あれ？でも？
消費税上げたときに「プレミアム付き商品券」というのを自治体単位で発行していた、今月末期限のやつ。
あの考え方じゃだめなのでしょうか。
使わない人ならば商品券買わないという選択肢もあるのだし。
あれと同様の商品券だと利権は関わってこないのですよね？

つい先だって行ったばかりの施策だから、対象者拡張するだけならば段取り良く対応できそうなものだけれども。
地域施策もできるし、一石二鳥なのじゃ？

新コロ（どうでもいいけれど”シンコロ”って響きだけはちょっと可愛い(笑)）
なんだかもう、えーっとどうしましょ？的状況になってきました。
「パンデミック、なんですってねー」って言っちゃうのですが
この「なんですって」が戸惑いだとか、リアル感のなさをまるっと表現しております。

大阪のライブハウスがクラスター（ってこの単語も今年の流行語になりそうですね）であるとされていて
確かに大阪府下の感染者はライブハウス関連がすっごく多くて、
「この方はライブハウスでの濃厚接触者です」
なんてニュースが毎日のように。

でもねぇ、クラスターが起きた場所にいたから、検査を受ける
受けたから陽性がわかる
この流れからいけば、そりゃ他の場所にいる人たちよりも判明率が高いのだから
陽性と判断される人が他の場所より多いのは当たり前ではないですかぁ。

もちろん、飛沫感染するというのだから、
気密空間で大勢が叫ぶなんて環境は危ういのは想像に難くない。
だから今、ライブハウスに行っちゃうっていうのは、
危機管理なってないぞ、って言われても仕方がない。
でも、同じ時期、今より普通に
図書館での読書や、咳しただけで「しっ！」って怒られちゃうようなコンサートや、美術館での鑑賞なんかを行っていたわけで、
でもそこではクラスターと認められる事案は起きてないのですよねぇ。

これを、
1　たまたま感染者がそこにいなかったから、と受け止めるのか
２　感染者がいても、ライブハウスほどはうつらない条件だった、と受け止めるのか
３　実はクラスターが起きていても表面化していないだけ、と受け止めるのか。

百人百様。

２だったらクラスター事案以外はそのうち通常でよいのかもしれない。
３になっていたならもう、病気と折り合うしかないから
どっちにしたって、ほぼこれまでの日常に戻るのかしら。

今のところは１とみなして、だから学校は休校して
集まらなければ広まらない、で感染者を少しでも減らそうという努力中、
けれどいつまでも隔離政策ってわけにはいかないでしょうし、
でも、再開するぞ！には休校するぞ！よりずっと責任が伴う、
さぁ、誰がどのように判断して猫に鈴をつけるのかしら？
と興味もって見ています。

日本においてはお亡くなりになった方が少ないのが救い。
とはいえ、別の病気が死亡原因となった方の中にも・・・ということは否定できないのですよねぇ。
肺炎、ただでさえ高年齢者にとって死亡率高い病気ですもんね・・・。

イタリアみたいに日常品販売店以外は店を閉める、
なんてことにならないうちに、
とりあえず・・・美容院に予約をいれておきましょうか(笑 半年くらい切るのを忘れてます、さすがにボサボサです)

前回にコメント頂きました、アミさま　まるこさま　マダムＭさま
お返事なかなかできずですみません。

コロナ騒動。
一つのＴＶチャンネルだけを見ているのはあまりよくないのですね(苦笑)
ＮＨＫ、民放、一つ所だと同じような顔ぶれで同じようなことを繰り返す。
チャンネル変更、ネットで情報ゲットで、
あー、いろいろ意見があるんだなぁってよくわかりました(笑)

某局に出ていた「識者」と呼ばれる立場の人による
「体調悪く不安だったらかかりつけ医に、
　でももし新型肺炎だと待合の他の患者にうつすから
　電話で相談してください」
って、時間帯変えた番組で何度か聞いたこの台詞。

確かに待合室にウイルスキャリアが来られたら、
キケンがいっぱいすぎる状況ではあるのですけれども。

でも悪いけど。
現場の町医者に来ている保健所や行政からの指示はいまだ
「中国武漢湖北省近辺に出入りした人、濃厚接触のあった人は・・・」
のレベルであって、
しかも電話口に出る事務員は何ら医療の専門知識ないのですよ？
そんな状態でどうしろと？

「ごめんなさい、保健局に電話してください」
としか言いようがないですよ、たらいまわしですよ？
もうね、ほんと、無責任な発言を全国ネットの地上波で言わないで欲しいの。
困るのは患者様＝国民だから。

いうのなら方針をしっかりと立てて、
末端までいきわたってからにしてくださいっ(怒)
いい加減なことを言われると、患者様もスタッフも右往左往するのです。

昨日の段階で、
検査はなかなかしてもらえない、って話も分かってきて、
だから軽度なら自宅療養して様子見てほしい、って話も出ていて、
ただ、
じゃあ従来のインフルエンザ患者はいないのか？といえば
今年は少ないとはいえ、まだあるんですよね。
こちらはリレンザ・タミフル、特効薬がある病気です。
新型肺炎かもしれない、という疑いで高熱をガマンしなくちゃいけないの・・・？
しかしこれは医師でもキットないと診断できないのよ？
来院なしでは投薬できませず、です。

あー、あれこれとジレンマありすぎ。

肺炎、この１～２週間がヤマ、なんてあれこれ煽られて
実直な日本人としてはなかなか汲々とした日々ですよね。

アミさま、病院通いは確かに怖いです・・・
熱＆咳なんて普通に通院する案件だけれどもそれがもしや、だなんて思うと。
とにもかくにも「被害者」はともかく「加害者」になりたくない、
みなさん、そんな気持ちも強いのではないかしら。
だから検査して陰性であればほっとする→なんで検査しないよのっ(怒)になる。

早く簡易な検査キットができるといいなぁ。
最近はカルテに「インフル陽性」の記述があるとホッとします(苦笑)
経理対応直後のアルコール消毒は欠かしませんけどね(汗)

そうそう、まるこさんもアミさんも、お医者様から戻られたら、
手洗い、うがいはもちろんのこと、お財布の小銭も注意なさってくださいね。
いつも思うんですよ、
インフルの患者様が支払ったお金を、
それ以降の患者様へのお釣りとして出しちゃって大丈夫なのかなぁ、って。
私はできるだけお釣りにしない場所に隔離？するのですけれど、
そうできる状況ばかりではないので。
ドアノブも接触でしょうが、キャリアがつまんだ小銭だなんて、
ウィルス、必ず存在しますよね(汗)

マダムＭさま、国の対応の悪さ、そうなんです、
ようやく指針が出ましたが、これ「お願い」レベルですよね？
今現在、北海道や大阪市は学校の来週からの休校措置をとっていますが、
自治体任せじゃなくて国レベルで「休校にしなさい」って指示を出せないのはどうしてでしょう？
感染発覚している人数が教委ごとに大小があるから？

・・・そんな問題じゃないように思うんですよね。

様々なイベントの開催回避だって、国が「何時から何時までは開催不可」とすれば保険が降りるものもあるのだとか。
でも「自粛要請」であって「命令」ではないので、保険外の扱いなのだそうです。
え？保険会社に忖度してるの？って思いました。
エンタメ業界の人たちは青くなっていると思います。
倒産も出るんじゃない？

休止を恨むんじゃなくて、
休止の勇断をした会社やアーティストに
ファンならばクラウドファンディングでもして援助して差し上げてもよいくらいなのかも。

>何より罹患した人達を犯罪者のような扱いをすることが無くなるようにと思います。虐めとかもね。

本当にコレですよ。
罹患した方々だって、望んでしたわけではありません。
まして治療にあたった医療者や、検疫などの役所関係の方をとやかくとは、常道を逸しています。

けれど、本心を言うと・・・
熱や症状があったのに、解熱剤で潜り抜けて「観光しにきちゃった」方々には
少しだけ・・・配慮してほしかったなぁ、という気持ちが抜けきらないです。
遊びでソレは、だめじゃんって。

そして今この時だけでもいいから、美徳でもある「生真面目さ」を少しだけ横に置いて、
仕事でも熱があれば休む・やめておく、それを当然と扱う、
そういう社会になって欲しいと痛感しています。

あー、早く収束して下され、と切に願うとともに、
よく寝て、よく食べて、できるだけ朗らかにあって、
免疫高めて感染しない（もしくはかかっても軽症ですむようにする！）が
今一番やらなくてはならないことなのでしょう。

がんばろっと。



・・・あ、ちなみに。
先週、いつもの３倍もの電話対応件数でした。
発熱しているんだけど、というご相談電話もありましたが、
一番多いのは「待合室は今どのくらい混んでいますか？」でした。
混んでいるかはお答えできますが、
待ち時間は何分くらいですか、は返答に窮すんですよね。
５分で終わる患者様ばかりだと早いし、
でも中には30分かかる患者様もおられるし。