いちがつさんしゅう 一つの仏の教えにもいくようにも解釈が発生するということ

前回の日記のコメントをお返ししようと思って書き始めて
ある和菓子の名前が思いつかず、とっさに出てきたのが

「三笠」

・・・これって、万人に通用するかしら。
地方によって同じ食べ物でも全然名前が違っていて
上手に伝わらないのは困るけれど面白いです。

ちなみに「三笠」は「どら焼き」のことですが
私がよく食べたのは「千なり」です ← ほら、ここにも祖母の姿が (笑)

同じお菓子で違う名前といえば、
御座候=大判焼き=回転焼き=今川焼 はすっと出てきました。

が、「母惠夢」。
たぶん似たお菓子は全国にあるはず(よく見かける)ですが、一般名は何というのか全然思いつかない 苦笑

ちなみに「母惠夢」は愛媛県の銘菓です。



コメント

みかりん
2021年5月6日13:27

あー、母がどら焼きのことを三笠山とよびます。文明堂で売ってるどら焼きが三笠山だったと思うのよ。商品名=お菓子の名前でインプットされてるんじゃないかと思う。今川焼きのことを御座候と言うように。
母恵夢はダンナと付き合ってから知りました。美味しいですよね、母恵夢。愛媛土産はたいてい母恵夢です。萩の月も似たようなお菓子いっぱいありますよねぇ。でもフワフワ生地にカスタードが入っていたら萩の月って言っちゃうなぁ

アミ
2021年5月6日15:07

ポエム(母恵夢)って、愛媛でしょう~?
主人の末姉のご主人が愛媛出身で、よくお土産に頂きました。
三笠山、私も知ってます。 美味しい❣ ^^) _旦~~

まるこ
2021年5月6日15:36

三笠山。どら焼きの事そう言いますよね。商品名で覚えちゃうんでしょうね。
今川焼きの別名ってそんなにあるんですね??びっくりです。
みかりんさん同様、中カスタードのふわふわのお菓子は「萩の月」って言っちゃいます。へぇ〜母恵夢っていうお菓子なんですね。食べてみたいです。
余談ですが父は「ピザ」の事を「西洋のお好み焼き」と言ってました。笑。

マダムM
2021年5月6日18:56

東京人のオットに聞いたところ、どら焼きはどら焼きだと。三笠山は商品名という意識ですって。私は母が東京生まれだったので、どら焼きです。下関には商品名ですが「巌流焼」という白餡のどら焼きが一般的でした。
沢村貞子さんのエッセイにもありますが、もんじゃ焼きのことを祖母は「どんどん焼き」と言ってましたよ。
母恵夢は一度くらい食べたかな?特に馴染みはないです。
何だかんだと言っても、日本は広い!! 食べ物の地方談義、楽しいです♪

ありす
2021年5月6日19:06

三笠 ですね!どら焼きじゃなく。三笠山でもなく、「三笠」で覚えていました。
ドラえもんに出会ってからです。あれがどら焼きと知ったのは。

そして、母恵夢は、月化粧とか通りもんとか、似てません?
実はミルク餡て結構あるなと。カスタードクリームではなく、ミルククリームの入った餡ですね。

御座候は、私の中では阪神御影駅前の太鼓饅頭です。あれを今川焼きと言われるのがどうも、つらい。

ねこって
2021年5月9日18:36

みかりんさま
そうか、カステラ1番電話は2番♪の文明堂は全国販売ですし知名度も高そうです。
そこから、というのは頷ける説ですよね。

萩の月は会社でお土産に頂くと嬉しかったなぁ。
似た商品は沢山出ていますが、やっぱり本家?の「萩の月」が一番美味しいように思います。
あとは倉敷のむらすずめも好き。

実は柏餅が欲しくてシャトレーゼに寄ってみたのですよ。
そうしたら、母恵夢めいたお菓子は「梨恵夢」という名前で売っていました 笑


アミさま
ポエム、美味しいですよねぇ。大好き。
時折欲しいなぁって思ってしまう品です。
ただ、食べるときは必ずお茶と一緒でないとむせちゃうんですよね、私(^_^;


まるこさま
まるこさんも「商品名説」なんですね?
私の住む地域では今川焼は「御座候」というのがメジャーです。
そういう名の商品が駅前などで売っているからだと思います。
今川焼は冷凍食品に「今川焼」とあるので全国ではそう呼ぶのだと知りました 笑
あと「回転焼き」か「人工衛星饅頭」なんて名前もこの辺りではよく聞きます♪

「西洋お好み焼き」、いいます、いいます!
逆にお好み焼き専門店に行ったとき、チーズ乗せだとかサラミのせだとかのものがあり、
あれ?これ、生地が違うだけでほぼ内容ピザじゃん、って思ったことも。


マダムMさま
「巌流焼」!白あんなのですね。
上品なお味なのかなぁ、山口といえば毛利氏のお膝元、伝統のある和菓子屋さんもたくさんあるのでしょうか。
城下町を訪れる機会があると、かならず和菓子屋さんを覗いてみたくなります。

「どら焼き」の記憶は両口屋是清の『千なり』なのですよ、祖母がよく買ってくれました。
こちらにも白あんのものがあります。
他に抹茶の餡子があるのですが、我が屋において箱の中から一番になくなるのは小豆餡のものでした。


ありすさま
ふふふ、わかります。
そう、三笠 の言い切りですよね!どら焼きじゃなく。三笠山でもなく。
ということは地域のいいかたなのでしょうね。

>実はミルク餡て結構あるなと。カスタードクリームではなく、ミルククリームの入った餡ですね。
そうそう、ミルク餡です。
でもどこにでもありそうなのに「今川焼」ほどにコレという共通語めいた名前が思いつかなくて、不思議に感じています。

「太鼓饅頭」♪♪♪ うわー、懐かしい!
大西商店さんは太鼓饅頭よりかき氷のイメージが強いです。
部活帰りに、奥歯がきーーーんってなりながらかきこんで食べる、っていう♪
私の頃は入れ物がアルマイトの大昔の給食の食器めいたものだったのに、最近はガラスの器になってしまっているらしくてちょっぴり残念です。
古文のO江先生が「なんちゃらフラッペじゃなくて、ああいうカネの入れ物のかき氷であってこそ風情を感じる」なんて仰っていらしたので 笑
ありすさんO江先生ではなかったかもしれませんけれど。

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