松も明けてから、と思われる方もおられるかもしれませんが・・・
関西は松の内は15日までなのでご容赦くださいませ。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年初は4日からいきなりバイト開始でした。
この正月は実両親とも義両親とも、玄関先で「おめでとー」と言ってすぐ帰る、
なんというか、余韻のないお正月を過ごしましたけれど、
その分「いつもどおり」に「まったり」でした。
できるだけ感染避ける日常を送っているつもりです。
でももういつ罹患してもおかしくないなぁってヒシヒシと感じています。
そろそろ、もしものときに要介護な家族をどうするか、という点を確認しておかないと不安で仕方がなくて。
でも濃厚接触者になった障害者を預かる施設は公共以外では全くなくて、最後の砦である公共はいっぱいだとのことです。
どうすんのよ、これ?
そして、要介護者って、罹患しちゃうとリスク高なのよ。
濃厚接触者であっても未発症ならばできるだけ近くに置きたくない、でも……。
ニュースでは若い人が感染後の予後が悪くなるリスクが低いからといって
自由に振る舞っていて問題だって言っているけれど、
我が家の若いのはほぼ引きこもりの生活をしています。
まぁ。
不便な田舎暮らしの中で育ったコたちなので、
自粛生活?え?これ、フツウじゃん、って感覚らしいのですが(苦笑)
寮生活のコは流石に、寮部屋から出ることも禁じられて
友人と部屋話することはNG、家族とも離れていて、
寂しさを感じている様子で、とても気がかりです。
寮で管理されているから自粛していられるけれど、一人暮らしだったらその寂寥感から
外出しちゃうのかもしれないな、とも思います。
社会は不安で仕方がないから、誰かを悪者にして、
そこを叩く=私はそうじゃないから大丈夫という根拠にしたい
なんかそんな感情を煽られてばかりいる気がします。
でも我慢をしている若者も多数いるってことは忘れないで欲しい。
緊急事態宣言といいながら、結局やることは、飲食店の営業自粛のみって感じ。
芸がないったら。
去年の春先からもっと備えをして欲しかったなぁ。
目先が変わらないから、危機感はイマイチなのじゃないかしら。
営業時間短縮の効果、確かにあるでしょうけれど。
でもね、考えて見れば、飲食店は何も悪くないんです。
むしろコロナ対策でアクリル板や消毒液を設置して、今まで以上に経費かけて営業努力していらっしゃる。
本当にダメな飲食店もあるかもしれないけれど、それは若者叩きと同様で
まっとうに努力しておられるお店のほうが多いのですよね、きっと。
経済死ぬと、社会死ぬよ、っていう説を声高に叫ぶ人たちがいるのだし、
それじゃ、こうしたらどうでしょうね?
飲食店、開けてください。
ただし。
利用する人の人数や、利用時間で、支払う料金を加算して頂きます。
お酒を飲む場合は更に、かかる係数を増やします。
基本料金より増えた支払い分は「三密税」として納税して頂き、
それを医療やインフラ、エッセンシャルワーク従事企業などへ分配します。
だって悪いのは、飲食店ではなく、利用する人たちの意識ですからね。
痛みを受けるのは、リスクを作っている人であるべきでしょ?
黙って美味い珈琲を頂いて、
ふぅって一回だけ大きく嘆息して(あ、マスク着けてからね (笑))、
「美味しかったです、またね」って目だけで店主に挨拶して支払いを済ませ
そっと店を後にする。
そんな使い方だったらほぼ周囲を感染させる危険ってないのだものね?
だから、基本料金で結構です。
でも多数で集まってぺちゃくちゃ2時間3時間とおしゃべりしたら、それはリスクが高いわけ。
店側はそのリスクを受け入れる=サービスを増やしているので、料金が高くなっても当たり前じゃないですか?
基本料金+消費税+三密税5% なんかでどうでしょう?
人数が増えれば増えるほど、三密税の税率は上がるといいです。
そしてお酒が入ったら、三密税は更に倍の%に上げます。
きっとお喋りの声も大きくなりますからね。
グループで飲む人が一人でもおられたら、グループ内みなその%です。
人間、声の大きさは相手に合わす習性があるそうだから、ノンアルコールであっても同じリスクを持ちますので。
旅行も一緒です。
そっと一人やご家族少数でいらして、
例えば神社仏閣で静かに手を合わせて、気持ちをリフレッシュして帰る。
もしくは、1人2人のビジネス利用。
それは今まで通りの料金でOKじゃないでしょうか?
遊興で宴でどんちゃん、というお客様は今は受け入れ辞退か、
三密税50%くらいでお引き受け、という点について旅館ホテル業界で統一し、
明確にしておく。
ハイリスクな呑み、楽しいからやりたい人は沢山おられるだろうけれど、
自分が痛い目にあうならやらない、という人は一定数いるはず。
かといって「痛い目」を、通報や刑罰にするような、監視社会にはなってほしくない。
それでもやる!って人なら自粛って言っている状態でも結局お店に行って呑むのでしょ?
なら、この方針のほうがもしかすると今より人出を抑え、別の税収もできます。
それでも飲食店は不況になるでしょうから、集めた三密税から報奨金を出すのもありです。
基本料金での売り上げが多いお店にほど、報奨金が大きくなる仕組みを作ればなおよいです。
飲食店や旅行業の人がこの三密税の支払いをお客さんにガッツリ請求できるように
政府がどどーんと「こうします」と指針を宣言・徹底する。
また、これに乗じて暴利を取る店や未納する輩がないように、そこはチェックし摘発しないといけません。
飲食店も営業でき、自炊が苦手な社会人のお食事は外食で済ませられます。
経済も「営業時間短縮」よりはよほど回りますよ?
あら、意外と面白い成果が出るのかも。
もちろん準備は大きくて大変だと思うし、反発は出るでしょう。
けれど、そういう社会的な面を準備・整備するのが政治の役目ですよね?
あまりにもコロナ対応を「民間」=「飲食店」に丸投げして頼りすぎだわ。
・・・って考え始めたら、
あらまぁ、これって、GO TOと真逆の策じゃないかって
思わず失笑してしまいました。
ってことは、あれ?
GO TOがあの期間でできたのなら、逆もできるんじゃ?(笑)
新年早々、こんな妄想日記でスミマセン(笑)
関西は松の内は15日までなのでご容赦くださいませ。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年初は4日からいきなりバイト開始でした。
この正月は実両親とも義両親とも、玄関先で「おめでとー」と言ってすぐ帰る、
なんというか、余韻のないお正月を過ごしましたけれど、
その分「いつもどおり」に「まったり」でした。
できるだけ感染避ける日常を送っているつもりです。
でももういつ罹患してもおかしくないなぁってヒシヒシと感じています。
そろそろ、もしものときに要介護な家族をどうするか、という点を確認しておかないと不安で仕方がなくて。
でも濃厚接触者になった障害者を預かる施設は公共以外では全くなくて、最後の砦である公共はいっぱいだとのことです。
どうすんのよ、これ?
そして、要介護者って、罹患しちゃうとリスク高なのよ。
濃厚接触者であっても未発症ならばできるだけ近くに置きたくない、でも……。
ニュースでは若い人が感染後の予後が悪くなるリスクが低いからといって
自由に振る舞っていて問題だって言っているけれど、
我が家の若いのはほぼ引きこもりの生活をしています。
まぁ。
不便な田舎暮らしの中で育ったコたちなので、
自粛生活?え?これ、フツウじゃん、って感覚らしいのですが(苦笑)
寮生活のコは流石に、寮部屋から出ることも禁じられて
友人と部屋話することはNG、家族とも離れていて、
寂しさを感じている様子で、とても気がかりです。
寮で管理されているから自粛していられるけれど、一人暮らしだったらその寂寥感から
外出しちゃうのかもしれないな、とも思います。
社会は不安で仕方がないから、誰かを悪者にして、
そこを叩く=私はそうじゃないから大丈夫という根拠にしたい
なんかそんな感情を煽られてばかりいる気がします。
でも我慢をしている若者も多数いるってことは忘れないで欲しい。
緊急事態宣言といいながら、結局やることは、飲食店の営業自粛のみって感じ。
芸がないったら。
去年の春先からもっと備えをして欲しかったなぁ。
目先が変わらないから、危機感はイマイチなのじゃないかしら。
営業時間短縮の効果、確かにあるでしょうけれど。
でもね、考えて見れば、飲食店は何も悪くないんです。
むしろコロナ対策でアクリル板や消毒液を設置して、今まで以上に経費かけて営業努力していらっしゃる。
本当にダメな飲食店もあるかもしれないけれど、それは若者叩きと同様で
まっとうに努力しておられるお店のほうが多いのですよね、きっと。
経済死ぬと、社会死ぬよ、っていう説を声高に叫ぶ人たちがいるのだし、
それじゃ、こうしたらどうでしょうね?
飲食店、開けてください。
ただし。
利用する人の人数や、利用時間で、支払う料金を加算して頂きます。
お酒を飲む場合は更に、かかる係数を増やします。
基本料金より増えた支払い分は「三密税」として納税して頂き、
それを医療やインフラ、エッセンシャルワーク従事企業などへ分配します。
だって悪いのは、飲食店ではなく、利用する人たちの意識ですからね。
痛みを受けるのは、リスクを作っている人であるべきでしょ?
黙って美味い珈琲を頂いて、
ふぅって一回だけ大きく嘆息して(あ、マスク着けてからね (笑))、
「美味しかったです、またね」って目だけで店主に挨拶して支払いを済ませ
そっと店を後にする。
そんな使い方だったらほぼ周囲を感染させる危険ってないのだものね?
だから、基本料金で結構です。
でも多数で集まってぺちゃくちゃ2時間3時間とおしゃべりしたら、それはリスクが高いわけ。
店側はそのリスクを受け入れる=サービスを増やしているので、料金が高くなっても当たり前じゃないですか?
基本料金+消費税+三密税5% なんかでどうでしょう?
人数が増えれば増えるほど、三密税の税率は上がるといいです。
そしてお酒が入ったら、三密税は更に倍の%に上げます。
きっとお喋りの声も大きくなりますからね。
グループで飲む人が一人でもおられたら、グループ内みなその%です。
人間、声の大きさは相手に合わす習性があるそうだから、ノンアルコールであっても同じリスクを持ちますので。
旅行も一緒です。
そっと一人やご家族少数でいらして、
例えば神社仏閣で静かに手を合わせて、気持ちをリフレッシュして帰る。
もしくは、1人2人のビジネス利用。
それは今まで通りの料金でOKじゃないでしょうか?
遊興で宴でどんちゃん、というお客様は今は受け入れ辞退か、
三密税50%くらいでお引き受け、という点について旅館ホテル業界で統一し、
明確にしておく。
ハイリスクな呑み、楽しいからやりたい人は沢山おられるだろうけれど、
自分が痛い目にあうならやらない、という人は一定数いるはず。
かといって「痛い目」を、通報や刑罰にするような、監視社会にはなってほしくない。
それでもやる!って人なら自粛って言っている状態でも結局お店に行って呑むのでしょ?
なら、この方針のほうがもしかすると今より人出を抑え、別の税収もできます。
それでも飲食店は不況になるでしょうから、集めた三密税から報奨金を出すのもありです。
基本料金での売り上げが多いお店にほど、報奨金が大きくなる仕組みを作ればなおよいです。
飲食店や旅行業の人がこの三密税の支払いをお客さんにガッツリ請求できるように
政府がどどーんと「こうします」と指針を宣言・徹底する。
また、これに乗じて暴利を取る店や未納する輩がないように、そこはチェックし摘発しないといけません。
飲食店も営業でき、自炊が苦手な社会人のお食事は外食で済ませられます。
経済も「営業時間短縮」よりはよほど回りますよ?
あら、意外と面白い成果が出るのかも。
もちろん準備は大きくて大変だと思うし、反発は出るでしょう。
けれど、そういう社会的な面を準備・整備するのが政治の役目ですよね?
あまりにもコロナ対応を「民間」=「飲食店」に丸投げして頼りすぎだわ。
・・・って考え始めたら、
あらまぁ、これって、GO TOと真逆の策じゃないかって
思わず失笑してしまいました。
ってことは、あれ?
GO TOがあの期間でできたのなら、逆もできるんじゃ?(笑)
新年早々、こんな妄想日記でスミマセン(笑)
コメント
今年もどうぞよろしくお願い致します。
素晴らしい!!
私も今の緊急事態宣言では感染拡大は止まらず、いたずらに飲食店の方を苦しめるだけだと思っています。後手後手な上中途半なんですよね。
やるときはやる!!経済止めても感染拡大を食い止める。医療崩壊を防ぐに徹するか、経済重視ならその逆を取るかくらいの心意気って大事だとも思うんです。
(ニュージーランドや台湾の様に上手くいった国は素晴らしい初動でした)
素晴らしい!!私、ねこってさんの案に大賛成です!!
そのくらいの負担を払って然るべきと思いますね。
特措法でどの様な改正がされるかわかりませんが、今の政府は二兎を追って一兎も得ずですものね。ねこってさん。その案を菅総理に届けられたら良いのに!
ねこってさんのおっしゃること、全くその通りだと思います。我が家ではランチを食べに近所の店に良く行きますが(夫となので会話無し!)、4人くらいのグループがビールなど飲みながら大声で騒いでます(-_-;) 夜8時は関係無いと実感してます。そんなに飲食店をターゲットにしたいのなら、終日休業にすべきです。一説にはコロナウイルスは夜行性だとか(爆)
暮れからお正月にかけて、東京の人出が減らなかったというけど、若い人達が実家に帰れず、東京に一人で居たら寂しくて、街に出て行っても仕方ないと思います。ましてお正月におせちもお餅も無いなんて!友達の家でワイワイやることも憚れるし。アルバイトも少ないから、お金も厳しいと思います。
今の政治家には「心」が無いですね。庶民かみれば大金のボーナス(それも税金)を貰っている。もちろん議員さんたちにも生活があるから、全額とはいわないけど、せめて国会議員全員が1割づつでも寄付するとかいう気はないのでしょうかね(怒)
緊急事態宣言を発出すれば、収まるのかしら?無理じゃないかな。
今年もこんな感じでゆるーく続けるつもりでおります。
よろしくお願いいたします。
まるこさま
奇しくもNZも台湾も女性の首長ですが(そうして押さえこめてはいませんがドイツもですよね)
「私はこうやって国民を守りたい」というゆらぎない背骨のような気概があるように見えます。
これがまるこさんのおっしゃる「心意気」ですよね。
日本の政府にはそれが見えないような、
もしくはあっても、上手に伝えられていないような。
・・・とても残念なことです。
実は「人数で価格を分ける」という案は、TVでどこかのコメンテータが仰っていたのです。
ああなるほど、それはいいな、って思ったのですが、でもそれを数軒だけがやっても意味がない。
やるなら国で一致して利用者の反発を抑え込める形で確実に実施しないとダメ。
ならば「三密税」じゃないかなーって考えたのでした。
外食するお金さえケチってちまちま生きている我が家は飲食業が自粛しても生活に影響はないのですが、
昨日ネットのコメントを眺めていたら、かなりの人が「一人メシは許して欲しい」って書いていらして、
考えれば、都会には台所設備が貧弱な部屋住まいも多いだろうし、自炊が大変な人も一定数いるはず。
必要だからある産業なんですよね、外食業。
せめて「おひとり様利用のみOK」とか
映画館のような「時間決め入れ替え制での営業は認める」とかすればどうかしら、とは思います。
とはいえそういう施策でもリスク回避できない、みたいな場もあるのでできないのかもしれないですよね。
欧米ほどには死者数もないのだから、まったく違う政策してみるのもありなのかもしれないのに。
一律給付より徴収のほうが、徴収者の手間や正当性が担保されないぶん難しくて
更に「場合分け」っていうのは施策としてはかなり複雑だから急にできるものではないでしょうけれど。
どうせあと1度くらい「緊急事態宣言」とか言い出しそうだから、
それまでにはもっと違う手段を考えて頂きたいものです。
マダムMさま
マダムにコメント頂いた後「お昼の飲食」について大臣が言及していましたね。
夜行性のウィルス(笑)
じゃ、夜遊びしなければ全部OKなのね、わぁ、合唱団の活動もできるじゃないですか(笑)
「政治家は人と逢ってなんぼの商売、会食でないと本音が聞けない」なんてしゃぁしゃぁと言っていて、
民間には「出勤7割削減」って、営業職だって直接会ってなんぼのところありますが、在宅でも実績あげようと頑張っているというのに。
自分たちだけはっていう特権意識がありありと出ていて「寄り添う気持ち」なんてひとかけらもなさそうです。
「特権」の暮らししか理解しておられないのでしょうか。
市井の人たちの生活をよりよくする道筋をつけるのが政治なのだろうに、そんなので仕事できているのかしらと呆れてしまいました。
自発的に寄付はしそうにないから、一定割減額と議会決定しちゃうとかですね。
まぁ最近の政治家は自分たちが痛いことはお決めにならないからしないでしょうけれど。
今回の「緊急事態宣言」はあまり効果ないんじゃないかな、と私も思います。
今までから「自粛」を守っている人たちにとってはこれ以上はないですもの。
昨春からずっと「緊急」が「日常」になっていますからね。
だから問題なのは年明けまでの期間に「自粛対応をとっていない人や企業・場所」にちゃんと対応してもらうことじゃないでしょうか。
それらの方々にもっと「え?それは本当にヤバいんじゃ?」と思わせる伝え方をしないと、変化は望めないような気がします。