※タイトルと内容はあまり合致しておりませずです(苦笑)※

樹木希林さんのような生き方をするっていいよね、って
沢山の方がおっしゃっていることで
とても息が吸いやすくなったかの心地を覚えています。

なんでしょうねぇ、
流行を気にしなかったり、古いモノを使い込むことについて、
みみっちいだとか、みっともないだとかいう感覚が
きっとどこかに根っこを張っているからなんでしょうね。
それが「女優さん」がああいう主張と生き方を見せて下さったことで
免罪された、というような何かがあるかのような。

昨日、ウォーキング替わりのショッピングセンター放浪時間(笑)
ウィンドウに飾ってある防寒具を見て、欲しいかな、って思い手に取りました。

生来あまりファッションに関心あるタイプではなくて、
しかもここのところ、この季節はこういうパターンのお洋服、って
それなりに確立してきているのでなおのこと、
家計の中で被服費が占める割合が低い私にしては珍しいことです。

しかしなぁ。
今年は傷んでいて買い替えしなくちゃなアウターはないはずだし、
何より着回しして何度か同じものを着ていようが、
それを気にしなくちゃならないタイプのお付き合いや場所は少ないし、
うーん別に新しいの、要らないかぁ・・・と商品を置こうとしたのですが。

 ん?ちょっと待てよ?
 来年の今頃って、もう消費税10%になっているんだったけか?

となると冬物を8%消費税で購入するならこの冬に、ってことかぁ。
まぁ今回は買っておいてもよいかしら、なんて気持ちが変わりました。

今年買ったものを来年や再来年に着たって、私としたらまーったく問題はないです。
流行先端の尖がったファッションは安いものでちょびっと取り込んで悦に入る、
そんな程度でよいかな、って思う。
(それを捨て去るほどにはまだ達観できていないという(苦笑))

ベーシックで長持ちしそうな品の冬物は、買い置きもありかもしれないなぁ。
物色しようかな。
・・・この冬はそれで楽しもうっと。

いやしかし、ムダ使いはしないようには注意しながらですね、うん。






コメント

ねーこ
2018年10月7日17:25

私も流行り物に興味がありません。
シーズン終了で値引きされた物を買って来年以降に着ます。
ただ、最近の生地って質が良くないのよねえ。
一昔だと同じくらいの値段で買っても長年着ることが出来たのに、と思ってしまいます。
私も無駄使いはダメだな、と思うのだけど、薄手のコートが欲しいんです(^_^;)

まるこ
2018年10月7日18:14

同様です。流行り物とか興味なく、そもそも服自体あまり買わないんです。
えっと、ぶっちゃけて言うとお洒落に疎いというかセンスないというか^^;
シーズン終わりのセールを待ってというスタンスもねーこさんと同じです。
あの大女優さんが示して下さったスタイルは確かにスカッとしますね。

マダムM
2018年10月7日22:22

さっき書いたコメントが反映されてない!!
樹木希林さんは無駄遣いをしないのではなく、無駄な物は買わないのですね。
私は近年、とみにデラックス化しておりますが、サイズ的に着られる限り何年でも着ています。たださすがに飽きて来た物はリサイクルとかチャリティーに出しますけど。・・・昨日某有名通販店が路面店を出し、目玉商品が半額だったので買いました(^O^) ニットのジャケットです。
樹木希林さんの生き方は憧れであり、目標ですが実践は中々難しいです。

ねこって
2018年10月8日11:36

こちらで繋がっておられる方みなさま、類は友を呼んでしまったのでしょうか。
心地よいなぁ(笑)。


ねーこさま まるこさま 
まとめコメにしてスミマセン。

もちろん、シーズン終了のバーゲン、狙いますとも!

でも最近、ぱっと見たときに「あ、これ好きかも」というのはシーズン中でも逃さないことにしました。
特に、ベーシックではない色合いのものなどは。
それが、シーズン終わりに売れ残っていたら、「あー、失敗したなぁ」って残念がるのです。
ちょっとした宝くじと自分のセンスに対するテストみたいなもので、
それもまた面白かったり(笑)

そして、自分自身の中に嫌悪がないのなら、古いものでも着回します。
実は、35年前のスカートをまだ使っています…定番型のウールものです。
生地の質がよく、未だにヘタりが見当たらないので、
虫と自分の体形さえ気を付けたらあと10年いけるんじゃないかしらと思っています(苦笑)

最近買ったもので、そういう使い方ができそうなのはないなぁ、ジーンズくらい?(笑)
この頃安い服しか買ってないからかしら、と思いましたが、
ねーこさんも仰っているということは、大元の素材や縫製が違うのかしら。

樹木希林さんは、普段着はおさがりをご利用なさったり、
壊れるまで使い切るという生き方をなさっておられたと聞きますが、
ここぞという授賞式などには、素晴らしいオーダーのお召し物でいらしたらしいです。
ただそれを一回こっきりの着用にせず、お気に入りは大切に何度も、というところが希林流とのこと。

よいお品と出会えたなら、コート、買ってしまわれるのもアリですって!>ねーこさん



マダムMさま
「さっき書いたコメント」・・・も読みたかったです。ざんねん・・・

「ムダなものを買わない」
何がムダなのかという判断が的確にできる、ってことですね。。。

規格外の生き方をなさったとしても、自身の中で「それでいいんだ」っていう自信があれば、
「自分にとっては」何がムダか、ということが分かるのでしょうね。
希林さんは芸術家の娘さんでいらっしゃるし、
他人に縛られない生き方を早くから見つけられた人生でいらしたのかな、と感じます。
人目を気にしている、まだまだひよっこの私(^_^;
先は長いですねぇ(タメイキ)

ニットのジャケット、いいですねぇ!
お江戸はやはり、いろいろなものをたくさん目にすることができて、
センスも養えるのかな、って感じがします。

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