貞操観念・・・って四字熟語の分類なのかしら??
ここのところ「不倫騒動」ってコウルサイ記事が多いですよね。
貞操観念って辞典で引くと「女性に対する」言葉って出てくるのだけれど、
今時は女性だけじゃなく・・・男女平等なのですね(苦笑)
清廉潔白であるべき、とされている政治家さんの類は
公人だから不倫報道はあってしかるべき、という意見も見たけれど、
別に「不倫するにあたって、公的なお金や時間を使っていない」のなら
それは、当人とその周囲の問題だと私は思います。
なぜこんなに「世間様」がガチャガチャ口を挟むのかなぁ。
結局イメージを裏切った、というところで叩かれているってことなのでしょうか。
「いいコちゃんキャラ」で売っていたベッキーさんだとかね。
破天荒な行いをしていた、大昔の落語家さんだとか歌舞伎役者さんなんて、
浮気は男の甲斐性、なんて嘯いていた時代があったのがウソみたいですねぇ。
小室さんの会見を見ていて、そんなことを思いました。
子どもが障害をもって生まれてきたから、
「こんなコは俺のコじゃない」って
離婚しちゃった夫婦も何組か知っておりまして。
(当然その場合、子どもを引き取るのは母親のほう、が一般的・・・)
血の繋がりがある「子ども」の介護でさえもそうやって逃げる人はいる。
本来は「対等」であるべき、かつてはそうであった相手を支えるということ。
それは「親の介護」「子の介護」とは違う大変さがあるはず。
親子だから仕方がない、という割り切りは、
ある意味、介護者にとってはすがる何かのひとつで、
夫婦という場合はその「仕方がない」の背骨のありかたが不安定なのじゃないかなぁと思えて仕方がありません。
確かに婚姻というのはそういう状況も含めて受け止めることで、
だからこそ「健やかなる時も、病める時も」という誓いの言葉になるわけですが、
でも「性格が不一致だから離婚しまーす」なんてカンタンに言う、
そんな”元ご夫婦”だってたくさんいる中で、
相手が闘病中で「自分が支えるべき相手だから」
ずっと相手に縛られ続けるというのは、逃げ場がないよなぁとも。
このご夫婦の場合は、仕事の仲間としての時間があった分
ごく普通の夫婦よりは深みはあるのかもしれないけれど。。。
ましてその「奥様の介護」を美談として
自分の職業活動のイメージUPとして打ち出していまったのならなおのこと。
周囲に弱音を吐くことさえもなかなかできなかったのかもしれません。
介護の問題がかかわると、
それをやったことのある人じゃなくてはわからない重たさがあるように感じます。
小室さんの一件は「乙武さんの不倫騒動」とはちょっと違う、哀しさがあるなぁ・・・。
不倫することをヨシとはしません。
でも「不安を吐き出す相手」は必要不可欠。
この場合、不安を解消してくれる相手が男性ならよかった、のかなぁ(^_^;
なんとなく。こういう状況になって、
「引退」っていう言葉をムリなく表に出すことができて
逆によい機会だと彼はホッとしているのかもしれないな、って気がするのです。
モモクロの有安サンの卒業じゃないけれど、
「普通のオジサンになったら、追いかけ回されなくて
弱音を吐いたって誰も責めないし、ラクかもしれない」
って、そんな気持ちだったのかも。
ひとまず休んだらいいのじゃないかな。
そしてもしパワーがあるなら、また叩かれながらでも復活すればいいのでは?
現在の身の丈にあった生活ができないのなら、
そうせざるを得ないかもしれないし(苦笑)
ただし、この会見を見ていて、息子とともにツッコミを入れたのは。
「エンターテインメント業界に僕の『才能』が本当に必要なのか」
・・・うーん・・・
才能っていうコトバはそれ自体が「優れた能力」という意味。
なんだか上から目線な言葉を使う人だね、この人、という印象を持ちました。
不倫してゴメンナサイの会見なのに、こういう言葉を選ぶんだなぁと(苦笑)
作詞もしてた人のハズなのになぁ。
ちょっと違ってない?
ここのところ「不倫騒動」ってコウルサイ記事が多いですよね。
貞操観念って辞典で引くと「女性に対する」言葉って出てくるのだけれど、
今時は女性だけじゃなく・・・男女平等なのですね(苦笑)
清廉潔白であるべき、とされている政治家さんの類は
公人だから不倫報道はあってしかるべき、という意見も見たけれど、
別に「不倫するにあたって、公的なお金や時間を使っていない」のなら
それは、当人とその周囲の問題だと私は思います。
なぜこんなに「世間様」がガチャガチャ口を挟むのかなぁ。
結局イメージを裏切った、というところで叩かれているってことなのでしょうか。
「いいコちゃんキャラ」で売っていたベッキーさんだとかね。
破天荒な行いをしていた、大昔の落語家さんだとか歌舞伎役者さんなんて、
浮気は男の甲斐性、なんて嘯いていた時代があったのがウソみたいですねぇ。
小室さんの会見を見ていて、そんなことを思いました。
子どもが障害をもって生まれてきたから、
「こんなコは俺のコじゃない」って
離婚しちゃった夫婦も何組か知っておりまして。
(当然その場合、子どもを引き取るのは母親のほう、が一般的・・・)
血の繋がりがある「子ども」の介護でさえもそうやって逃げる人はいる。
本来は「対等」であるべき、かつてはそうであった相手を支えるということ。
それは「親の介護」「子の介護」とは違う大変さがあるはず。
親子だから仕方がない、という割り切りは、
ある意味、介護者にとってはすがる何かのひとつで、
夫婦という場合はその「仕方がない」の背骨のありかたが不安定なのじゃないかなぁと思えて仕方がありません。
確かに婚姻というのはそういう状況も含めて受け止めることで、
だからこそ「健やかなる時も、病める時も」という誓いの言葉になるわけですが、
でも「性格が不一致だから離婚しまーす」なんてカンタンに言う、
そんな”元ご夫婦”だってたくさんいる中で、
相手が闘病中で「自分が支えるべき相手だから」
ずっと相手に縛られ続けるというのは、逃げ場がないよなぁとも。
このご夫婦の場合は、仕事の仲間としての時間があった分
ごく普通の夫婦よりは深みはあるのかもしれないけれど。。。
ましてその「奥様の介護」を美談として
自分の職業活動のイメージUPとして打ち出していまったのならなおのこと。
周囲に弱音を吐くことさえもなかなかできなかったのかもしれません。
介護の問題がかかわると、
それをやったことのある人じゃなくてはわからない重たさがあるように感じます。
小室さんの一件は「乙武さんの不倫騒動」とはちょっと違う、哀しさがあるなぁ・・・。
不倫することをヨシとはしません。
でも「不安を吐き出す相手」は必要不可欠。
この場合、不安を解消してくれる相手が男性ならよかった、のかなぁ(^_^;
なんとなく。こういう状況になって、
「引退」っていう言葉をムリなく表に出すことができて
逆によい機会だと彼はホッとしているのかもしれないな、って気がするのです。
モモクロの有安サンの卒業じゃないけれど、
「普通のオジサンになったら、追いかけ回されなくて
弱音を吐いたって誰も責めないし、ラクかもしれない」
って、そんな気持ちだったのかも。
ひとまず休んだらいいのじゃないかな。
そしてもしパワーがあるなら、また叩かれながらでも復活すればいいのでは?
現在の身の丈にあった生活ができないのなら、
そうせざるを得ないかもしれないし(苦笑)
ただし、この会見を見ていて、息子とともにツッコミを入れたのは。
「エンターテインメント業界に僕の『才能』が本当に必要なのか」
・・・うーん・・・
才能っていうコトバはそれ自体が「優れた能力」という意味。
なんだか上から目線な言葉を使う人だね、この人、という印象を持ちました。
不倫してゴメンナサイの会見なのに、こういう言葉を選ぶんだなぁと(苦笑)
作詞もしてた人のハズなのになぁ。
ちょっと違ってない?
コメント
彼は詐欺で逮捕されてから、奥様の介護を美談にしてイメージアップさせてましたからね。多分介護する人にしか分からない大変な事たくさんあると思うんですよ。
ストレスや弱音を吐く事も絶対必要だし大事だと思います。が、相手が女性であったという事と、そこに何かあったかもと疑わせるような事はマスコミの格好の餌食になりますもんね。小室さんを見ていて一時代を築いた精悍な顔はなく、ちょっと鬱では?と思うような気もしました。ブームが去った時の悲哀というか、現実と自分のギャップとか受け止められないんでしょうね。引退すればしがらみとかマスコミから放たれて自由になれると思ったんだと思います。昔、キャンディーズが「普通の女の子に戻りたい」と解散し、が、時が過ぎて又戻った時に、普通女の子では物足りないんだろうなって思いました。だから山口百恵さんみたいな潔さが引き立つんですね。小室さんの今後はわかりませんが、彼はホッとしているんじゃないですかね??
才能かぁ、確かに上から目線でしたね。そこに過去の栄光にすがり今の状況を受け止められない感じが出てますね。
TMNの華やかな頃を知っているので、あんなにヨレヨレで鬱っぽい小室さん見るのはちょっとばかりツラいです。
キャンディーズと百恵さん・・・まるこさんに言われて、この2者の引退の大きな違いが、新たにできる配偶者=家庭 の存在の有無 と気づきました。なら更にこの引退を不毛に感じるのですね。
だって引退したからって、不倫はあかん、ですやん(^_^;
クリエーターを名乗るひとが作品を作れない、それはツラいことだから、
そこから逃げたいのなら引退はありなんですよ。
この話題を理由にしての引退なら、「才能の枯渇」由縁よりも
自分を納得させやすいのかなぁ、とそんな風に考えちゃうんですよね。
だって奥様に原因があって、自分には問題ないコトにできちゃうんだから。
まさにお書きの通り「過去の栄光にすがって現在を受け止めかねてる」まんまですよねぇ。
でも、引退したところで、誰か助かる?
引退したら「介護、しんどーい!」って言っちゃうことができるようになりますか、彼は?
そうすれば少しは救われて、いろんな状況がよくなるかしら。
きっとそうならない気がするから、悶々とします。
ホントは離婚しちゃって「介護」から解放されちゃうほうがよいのでは。
高次機能の脳障害を起こしている奥様なら裁判離婚でも理由になるはず。
なんといっても絶大な人気者だった同志のご夫婦、
引退したところで注目されちゃうと思うんですよね、それこそ百恵さんのように。
きっぱり離婚して、それでもご縁のある方だからという理由で、
彼女のその後を陰日向なく支援してさしあげるのが
彼のためにも、奥様とそのご実家のためにも一番いいように思えるのです。
だって介護は奥様がいる限り延々と続きます。
引退、なんて切り札を今切っちゃったら、次の手はもう何もないでしょ?
もちろんそうすることで酷くバッシングされるでしょう。
それも今後「売れない」理由の一つになるかもしれない、イメージ大事な業界ですものね。
それでも。ホントに「才能」があるのなら、復活できるんじゃ?
実際、惜しんでいる人たちだってたくさんいるようですし。
「売れない」のなら、彼の才能は「今の」業界にはそぐわない、それだけのこと。
引退はそのチャレンジの後でよかったのじゃないかなぁ・・・と思えて仕方がないのです。
でも簡単に引退を選ぶ、そこがね。
まぁもう発言の取り返しつかないでしょうし。
あとはこれから先、介護をやり遂げてあげて下さいね、って、
引退を奥様のせいだなんてウジウジと思わないでくださいね、って、
そう思うことくらいしかできないですよね・・・。