寒暖饑飽 普段 の生活で感じる苦楽のこと
何なのでしょうね、10月というのにこの寒さは。
新しい住居に引っ越してもうすぐ半年、
「去年との比較」で住みやすさや足さなければならない必要なモノを測ろうとしているのに、あまりにも去年とは違いすぎて。
ただ、前の住まいならもうガンガン石油ファンヒータが稼働してるんじゃないかな、とは思います、戸建て&寒い地域だったから。
最近ちょっと寒いかな、と思ったら、晩御飯をオーブン料理にする(笑)
オーブンがストーブ代わり、それでもほっこり室内が温かいままなのは、2重窓の効能かも。
1つ窓を開けたらすぅっと寒さを感じるのだもの。
今のところはエアコンすらつけていない、それでも室温は20度台だからまったくもって快適です。
今年、残暑はさほどでもなかったハズなのに、この秋はなかなか稲穂が色づかず、稲刈りができていないと聞いていました。
10月に入ってからは長雨で、刈り入れたくてもできない天候でした。
そして季節外れの台風。
台風で倒れたら、刈り取りは恐ろしい労働(機械で刈り取りができないから手作業)となる。
秋までは順調だったはずですが、今年の稲作は不作かも。
日常はゆったりと過ぎています。
息子たちは「引っ越したという実感はあまりない」って云うんですよね、
まぁ彼らは「寝る場所」が変わっただけ、通学路が変わっただけ、その他はあまり変化ないからそういう感想なのかもしれません。
そして私も、食事作り以外ではさほど変化はないんじゃないかな・・・と想像していたけれど、
実は、精神的にすごくゆったりとしております。
なんでだろ?って自己分析して、あ、と気づく。
自分で自分を追い込んでいたんだな、って。
つまり・・・
こんな天気だと稲作は不作だな、という知識はある。
きっと手刈りが増えて大変だな、ということもわかる。
でも、手刈りを手伝う時間も体力も私にはない、とも思っている。
やれないことはないとどこかで思っている。
でもバテバテで介護にまで手が回らなくなるのは困る、限度がわからないからやれないなぁというジレンマがある。
だからいっそ、と、見て見ぬふりしてお手伝いをしないできたのですよね。
だって……食事のことがそうだったのですが、
一度手を出したら、ずっと「ねこってがやるのは当たり前」と捉えられてしまう。
私だって出来る日とできない日があるけれど、そんなことはお構いなし。
あの子はやらないコだと最初からアテにされていないほうが楽なのです。
たぶん、お互いに。
食事のメンドウはみてあげているのだからそれで充分でしょう?と自分を無理やり納得させて、一切やらないと決めた。
でも無意識下では「やらないといけないんだろうなぁ」という自分の中の「かくあるべき姿」、それができていないことが重かった。
離れて暮らすことでそれがなくなって、だから軽いのでしょう。
少なくとも、次の土曜日天気が少しマシなら、末っ子連れて刈り入れの手伝いに行こうかな、と思えるくらいには。
独り暮らしが気楽、という友人の言葉に、
そうかなぁ、寂しいじゃない?ってどこか頷けない部分があったけれど、
なるほどそういう処はあるのだなと感じている今日この頃です。
ただ、
人との繋がりが皆無であったなら、
やはりそれは寂しく、心寒いものなのだろうなぁ、とも。
何なのでしょうね、10月というのにこの寒さは。
新しい住居に引っ越してもうすぐ半年、
「去年との比較」で住みやすさや足さなければならない必要なモノを測ろうとしているのに、あまりにも去年とは違いすぎて。
ただ、前の住まいならもうガンガン石油ファンヒータが稼働してるんじゃないかな、とは思います、戸建て&寒い地域だったから。
最近ちょっと寒いかな、と思ったら、晩御飯をオーブン料理にする(笑)
オーブンがストーブ代わり、それでもほっこり室内が温かいままなのは、2重窓の効能かも。
1つ窓を開けたらすぅっと寒さを感じるのだもの。
今のところはエアコンすらつけていない、それでも室温は20度台だからまったくもって快適です。
今年、残暑はさほどでもなかったハズなのに、この秋はなかなか稲穂が色づかず、稲刈りができていないと聞いていました。
10月に入ってからは長雨で、刈り入れたくてもできない天候でした。
そして季節外れの台風。
台風で倒れたら、刈り取りは恐ろしい労働(機械で刈り取りができないから手作業)となる。
秋までは順調だったはずですが、今年の稲作は不作かも。
日常はゆったりと過ぎています。
息子たちは「引っ越したという実感はあまりない」って云うんですよね、
まぁ彼らは「寝る場所」が変わっただけ、通学路が変わっただけ、その他はあまり変化ないからそういう感想なのかもしれません。
そして私も、食事作り以外ではさほど変化はないんじゃないかな・・・と想像していたけれど、
実は、精神的にすごくゆったりとしております。
なんでだろ?って自己分析して、あ、と気づく。
自分で自分を追い込んでいたんだな、って。
つまり・・・
こんな天気だと稲作は不作だな、という知識はある。
きっと手刈りが増えて大変だな、ということもわかる。
でも、手刈りを手伝う時間も体力も私にはない、とも思っている。
やれないことはないとどこかで思っている。
でもバテバテで介護にまで手が回らなくなるのは困る、限度がわからないからやれないなぁというジレンマがある。
だからいっそ、と、見て見ぬふりしてお手伝いをしないできたのですよね。
だって……食事のことがそうだったのですが、
一度手を出したら、ずっと「ねこってがやるのは当たり前」と捉えられてしまう。
私だって出来る日とできない日があるけれど、そんなことはお構いなし。
あの子はやらないコだと最初からアテにされていないほうが楽なのです。
たぶん、お互いに。
食事のメンドウはみてあげているのだからそれで充分でしょう?と自分を無理やり納得させて、一切やらないと決めた。
でも無意識下では「やらないといけないんだろうなぁ」という自分の中の「かくあるべき姿」、それができていないことが重かった。
離れて暮らすことでそれがなくなって、だから軽いのでしょう。
少なくとも、次の土曜日天気が少しマシなら、末っ子連れて刈り入れの手伝いに行こうかな、と思えるくらいには。
独り暮らしが気楽、という友人の言葉に、
そうかなぁ、寂しいじゃない?ってどこか頷けない部分があったけれど、
なるほどそういう処はあるのだなと感じている今日この頃です。
ただ、
人との繋がりが皆無であったなら、
やはりそれは寂しく、心寒いものなのだろうなぁ、とも。
コメント
たしかに束縛されているモノから離れると心が軽くなりますね。
見て見なかった事にするのもストレスですし、納得しているつもりでも呵責にかられたり。物理的に見えないってことが軽い要因なんですね〜〜。
確かに。去年との比較にはならない陽気ですね。
60年ぶりの10月の寒さなんて聞くと、地球よどうしちゃったのよ?と思いますね。
我が家もバタバタ冬仕度してます。
以前マンションに住んでいた時は冷房も暖房も効きやすく、保温効果も高く密閉率が高いのを肌で感じてましたが、戸建だと暑いし冷えるし。
冬の朝もサッとおきられ着替えも苦痛ない快適な温度だった頃が懐かしいです。
今、決意してファンヒーター出しました。
稲刈りって台風が来て稲が倒れると機械では狩れないんですね。
手作業に稲刈り子供の頃、父方の祖父母の家で真似事しましたが、大人な総出で大変そうでした。今の台風の進路が気になりますね。
私は一人で家にいる時間が長く(夫の仕事の都合で)当初淋しいかな?と思いましたが、先輩の奥様に「3ヶ月で天国になるわよ」と言われて。頷けんwかったんですけど、なるほど自分のペースで過ごせるって都合良いですね。
おっしゃる通りですね。人との繋がり無くなったらそれはとても寂しいでしょうね。
人との 繋がりは時としてストレスになる事もありますが、皆無だと心が寒いと思いますね。親しき仲にも礼儀ありではないですが、距離感って大事なのかもしれないですね。
本当に変な陽気です。風邪など引かない様にご自愛くださいね。
鬼気迫るオーラが無い!!
稲刈りのお手伝い、行ってらっしゃいな(^_-)-☆
まさにそうなんだなぁと実感中です。
「ごはんづくり」なんていう物理的なものよりも、良心の呵責、これがかなり重たかったということみたい。
髪の毛をバリカンで刈ることを想像していただけるとわかりやすいのですが、
根本がぴしっと立ち上がっているときと、べたっと皮膚に張り付くように寝ているときと、どちらが刈りやすいかということなのです。
そして稲が寝ると実りが水についてしまう、これが品質を下げます。
下手すると出荷できない代物になります。
義父の苦悩が手に取るようにわかるので、離れていてもこの天候は少々ツライです。
まるこさんの場合、おひとりでおられる時間が長かったとしても、最終的に夫サマと頼り頼られができるのだから、更によいのではないですか?亭主元気で留守がいい、なんていうけれど、あれは真理だと私は思っています(笑)
マダムMさま
「鬼気迫って」ましたー?(苦笑)
でもそうなのかもしれません、友人にも電話の声まで違うって言われちゃったし(^_^;
稲刈りの手伝い、行きたいけれどこりゃ来週以降ですねぇ・・・
はやくお天気になればよいのですけれども。