終活じゃないけれど、最近、きっと息子たちには不要だろうな、と思われるもの
そしてこれから自分もあまり使わないだろうな、というものを
処分してゆこうという気になってまいりまして。
いろいろあるんだよなぁ。
和服だとか。
婚約指輪だとか(笑)。
CD,DVDはひょっとしてまだ観聴きするかもしれないから置いておくとしても、
本とともに、精査してもう要らないってものは捨てるようにしよう。
あと・・・
ひな人形。
息子に贈られた五月人形。
そして・・・ピアノ。
和服はね、和服好きの友人が
「要らなくなったらぜーんぶ引き取るっ」
って宣言してくれているので問題なし。
彼女と私はほぼ身長も一緒だから、お直しなしでも着れるはず。
婚約指輪は・・・せっかくあるのに縦爪ダイヤは普段にはとても利用できず、
だからいっそ、ネックレスにリメイクしちゃおうかな、と思ったり。
それならふっと思いついたときに気軽に使える。
それなりの値段だったかと思うけれど、金庫に預けるほどのものでもないから、
傷が多少ついたところで、どうこう悩むほどのもんじゃない。
だったら思い切り使えるようにしたほうがいいんじゃない?
ひな人形、七段飾りのごりっぱなこれは、祖母が私に与えてくれたもの。
今、某施設に寄付要りませんか?って問い合わせしている最中。
ここがダメなら、供養してくれるところに送って処分するつもり。
で、ピアノ・・・
本当はね、手元に置いておきたい。
でも、今の家を出るのなら、次は普通にマンションの予定だし、
昨今のマンションは「楽器不可」が多いからきっと持って行っても弾くことはできないでしょう。
楽器の移動はお金もかかります。
だったら手放すほうがいいのかな、と気持ちが変わってきました。
今、この田舎の一軒家ならガンガン弾ける、
そう思っていたのですが、
まだ子どもがいなかったころ、週末お休みの日に久しぶりに弾いていたら
「優雅ね、日の高いうちから遊んでいられて」
みたいな嫌味を言われて、
それからなんとなく遠慮して弾けなくなり、
考えたら別に遠慮なんてしなくてよかったのよね、
私はずっと音楽とともに歩んできた人生で、
ストレス発散に音楽をするのはものすごく普通のことだった。
当時の私はバリバリ正社員で働いていたのだし、
だから土日お休みして好きなことをするのだって、
別段いいじゃないか、と開き直ればよかったのだけれど・・・。
でも、相手が親だし目上だし同居していくんだし、
土日もクソもなく、ずっと田畑で働いている人がいる横で、
確かに遊びに見えるんだろうな、あの人たちからしたら、と思えて、
ということでどうしても弾けなくなっちゃった。
(そういう感覚の人間は、同居なんてしたら不幸になるのだと今は思う。
諦められるのならいいのだろうけれども、私と音楽は結局切り離せない。
昔はこれも遠慮していた「そこそこの音でクラシックを聴く」という行為を
最近の私は楽しみ始めていて、それがとても精神にはよい影響を及ぼしている)
可哀想なピアノ。
お金があまりなかったから、調律もロクにしてあげていない。
たぶんどこかがさびていて、
どこかはかびていて、
弦が切れているかもしれなくて、
前みたいな音色は出ない、
私の指も、動かない、叩けない、パワーがない、だろうし
でも今、すごく弾きたいの。
ハノンから順番に、少しずつでよいから何かの曲を仕上げていきたい。
だから、「音の出ないピアノ」が欲しくなった。
転居したら、絶対買うんだ。
多少指のタッチが違おうとも最近のはそうでもないと聞くし、
ヘッドホンつけたら、朝でも夜中でも何時間でも練習できるって素敵。
ピアノ、楽器屋さんで買い取りがあるそうです。
私の楽器はまだ、全部が木の材料で作られていたころのアップライトなので
そこそこ需要があると聞くし・・・。
あぁでも、思い出だけはね。
鍵盤の傷一つにも、これはあの時の、って思い出がちゃんとあるので。
・・・まぁ、まずは移動先を決めてから、かな。
でも弾き始めたらきっと止まらないから、
やっぱり電子楽器に変えていかないとダメな気はします。
そしてこれから自分もあまり使わないだろうな、というものを
処分してゆこうという気になってまいりまして。
いろいろあるんだよなぁ。
和服だとか。
婚約指輪だとか(笑)。
CD,DVDはひょっとしてまだ観聴きするかもしれないから置いておくとしても、
本とともに、精査してもう要らないってものは捨てるようにしよう。
あと・・・
ひな人形。
息子に贈られた五月人形。
そして・・・ピアノ。
和服はね、和服好きの友人が
「要らなくなったらぜーんぶ引き取るっ」
って宣言してくれているので問題なし。
彼女と私はほぼ身長も一緒だから、お直しなしでも着れるはず。
婚約指輪は・・・せっかくあるのに縦爪ダイヤは普段にはとても利用できず、
だからいっそ、ネックレスにリメイクしちゃおうかな、と思ったり。
それならふっと思いついたときに気軽に使える。
それなりの値段だったかと思うけれど、金庫に預けるほどのものでもないから、
傷が多少ついたところで、どうこう悩むほどのもんじゃない。
だったら思い切り使えるようにしたほうがいいんじゃない?
ひな人形、七段飾りのごりっぱなこれは、祖母が私に与えてくれたもの。
今、某施設に寄付要りませんか?って問い合わせしている最中。
ここがダメなら、供養してくれるところに送って処分するつもり。
で、ピアノ・・・
本当はね、手元に置いておきたい。
でも、今の家を出るのなら、次は普通にマンションの予定だし、
昨今のマンションは「楽器不可」が多いからきっと持って行っても弾くことはできないでしょう。
楽器の移動はお金もかかります。
だったら手放すほうがいいのかな、と気持ちが変わってきました。
今、この田舎の一軒家ならガンガン弾ける、
そう思っていたのですが、
まだ子どもがいなかったころ、週末お休みの日に久しぶりに弾いていたら
「優雅ね、日の高いうちから遊んでいられて」
みたいな嫌味を言われて、
それからなんとなく遠慮して弾けなくなり、
考えたら別に遠慮なんてしなくてよかったのよね、
私はずっと音楽とともに歩んできた人生で、
ストレス発散に音楽をするのはものすごく普通のことだった。
当時の私はバリバリ正社員で働いていたのだし、
だから土日お休みして好きなことをするのだって、
別段いいじゃないか、と開き直ればよかったのだけれど・・・。
でも、相手が親だし目上だし同居していくんだし、
土日もクソもなく、ずっと田畑で働いている人がいる横で、
確かに遊びに見えるんだろうな、あの人たちからしたら、と思えて、
ということでどうしても弾けなくなっちゃった。
(そういう感覚の人間は、同居なんてしたら不幸になるのだと今は思う。
諦められるのならいいのだろうけれども、私と音楽は結局切り離せない。
昔はこれも遠慮していた「そこそこの音でクラシックを聴く」という行為を
最近の私は楽しみ始めていて、それがとても精神にはよい影響を及ぼしている)
可哀想なピアノ。
お金があまりなかったから、調律もロクにしてあげていない。
たぶんどこかがさびていて、
どこかはかびていて、
弦が切れているかもしれなくて、
前みたいな音色は出ない、
私の指も、動かない、叩けない、パワーがない、だろうし
でも今、すごく弾きたいの。
ハノンから順番に、少しずつでよいから何かの曲を仕上げていきたい。
だから、「音の出ないピアノ」が欲しくなった。
転居したら、絶対買うんだ。
多少指のタッチが違おうとも最近のはそうでもないと聞くし、
ヘッドホンつけたら、朝でも夜中でも何時間でも練習できるって素敵。
ピアノ、楽器屋さんで買い取りがあるそうです。
私の楽器はまだ、全部が木の材料で作られていたころのアップライトなので
そこそこ需要があると聞くし・・・。
あぁでも、思い出だけはね。
鍵盤の傷一つにも、これはあの時の、って思い出がちゃんとあるので。
・・・まぁ、まずは移動先を決めてから、かな。
でも弾き始めたらきっと止まらないから、
やっぱり電子楽器に変えていかないとダメな気はします。
コメント
そうか、その方法がありましたね!
どのみち、長期間調律していないので、相応のオーバーホールしないと弾けないと思うんですよね(五十万以上の出費になるかも・・・と覚悟中。買った方が安いかも)
ならそのついでに、というのはありかもしれません♪
あれって、消音を切ってしまったら、普通のアップライト、と考えていいんですよね?
つけるのは自宅でお願いできました?それともどこか工房に運んでするの?
周囲に使っている人がいないので感想お聞かせ下さるとうれしいです。
消音のときはヘッドホン(2つ付けることができます)音は電子音になってしまうのですが夜でも弾けるのは魅力的です。
ピアノのメンテですが、調律頼んだときに調律師さんが見てくださいますよ。思い出の品、手放せないよね。わたしのピアノも50年近く前のものだけどキズだらけだけどいい音出ますもん。手離せないです。
みかりんのところはかっちりと毎年のように調律なさっていたのでしょう?
うちはずっと放置してる状況だから、中がかなり大変なことになっていると思うの。
田舎の家だしネズミがかじっていたらどうしよう・・・とかそういうレベル。
たぶんピアノ線も切れてたり、カビが入ったりしているんじゃないかと、
そこまで行くとオーバーホールのほうが無難じゃないかなぁ、と。
うちのはYAMAHAの3本ペダルです。
昭和40年代のYAMAHAピアノって材質がすべて木で、今のとは作りからしてかなり違うのだそうです。
やっぱり大切にしよう。うん、そうしよう。