ぼーだーらいん

昨日は運動会休みの末っ子を連れて、実家もうで。

そして、入手した不動産情報を広げて、実母に、

「ここらあたりに住もうと思う」

と宣言。


実母には以前から、今のこの田舎の土地に暮らす不安を訴え続けていたから、
ふんふん、なるほどね、だったらこの間取りのほうが、
共益費はこのくらいだから、月額固定でいくらは出ていくわねぇ、
だなんて非常に前向きな話だったのだが。

通りかかった父にも、引っ越そうと思う、と告げると

「じゃ、そっちの親はどうするんだ？」

開口一番そう言った。

娘よりも相手方親の心配をするのね(^_^;


そういや実兄もそっくり同じ反応したわ
なぜ、男性はそう言うのかな。

主婦だったり介護経験のある友人は軒並み
「独立すべし」
と後押ししてくれるのにね。

「社会的立場」からはそうみなすということ、なのかな。

どちらが「常識」で、
どちらが「非常識」なのかというボーダーラインなんて、
その相手の立場次第で簡単に変化しちゃうってことなのでしょう。


18歳未満２名いる母子家庭の母が老人介護できると思っているその認識に呆れるわ。
普通、パート勤務の女性なら一人で暮らすだけでも生きていくの大変じゃない？
おまけに障碍者もいるんですがね、「私の家族」は。
体力的にも経済的にも、正直、女手一人ではカツカツいっぱいだっての。

更に言うなら、実父よ、あなた方もだよ。
近々に親戚もいない、
私も含む(苦笑)子どものどれもが配偶者いない、
私は末っ子の長女なのだから、
何かが起きたら、頼る女手は私しかないでしょうが？


これより更に時間とられて、体力とられて、って、
それはムリだろ、という想像、

福祉相談員には家族構成を告げてすぐ、無言のうちに状況が伝わったけれど、
（というよりむしろ、忠告されたもの、そりゃ、アンタが壊れるからやめなはれ、と）


どうやら「一般の人」にはわからないらしい。
ということを、何度も思い知らされて。


まぁ、父は義弟の存在を忘れていた、というオチがついたとはいえ(^_^;



だからどんなに私が「正義」だとか、理屈をつけても、
悪しざまに言われることからはおそらく逃げられないんだろうな。


ふふん、なってみせようじゃないのよ、悪女ってヤツにさ。

開き直ってはきたものの、
やっぱり「直接対決のタイミング」をどうしようか迷い続けています。

もうね、物件手に入れてから、言うのが一番いいかな、とも思う。
荷物も少しずつ運んでね。
カミングアウトしてから一気に大物を引っ越し屋に頼んで移動しちゃう。

そうでもしないと。

まさかしないだろうとは思うけれど、
妨害工作されたら長男がいる限り、太刀打ちできないし。

こじれなければいいのにな、とホント切に願う。

今日はこれから食器を選別して片づけます。
次回のアラごみの日は、祝日だから、子ども利用して運べるし、
それまでに、できるだけまとめておかなくちゃ♪

牛歩だけれど進んでいますよ、というお話でした(笑)