しゅうかつ、と聞くと、今どきいろいろな字があてはめられるらしいけれど。
今回のこれは「終活」と書くらしい。

実家の母が「しゅうかつしたいから時間ちょうだい」と云う。

今はまだ、頭はハッキリ、すべて理解できているけれど、
いつできなくなるかわからないから、
ちゃんと伝えておきたいのよ、と。

受け入れたくないけれど、受け入れないといけないですよね。
そして、それを「しておく」という決意を見せた母を立派だと思う。


もしものときが訪れては欲しくないけれど、
いつか必ず訪れるものなのだし、
そして、突然それが来たときにどれだけバタつくかも体験済みな私だし、

墓をどうするか。
式に希望はあるか、宗派はどうするのか。
対応しなくてはならない保険や預貯金がどこの会社のものなのか。

事前に分かっていれば対応スムーズなことがたくさんあるものね。

実家の場合、父はあまり家計にはかかわっていなくて、
実母がすべてを把握しているはずなので、
片方から話を聞くだけでOKなのは楽かも。

これ、他人事じゃないなぁとも。
今はまだ私の庇護下にある子どもたちも、近々自立するのだろうし、
その時以降に「お金」を譲れば、「贈与税」がかかってくるわけで。

年間100万でしたっけ、子ども・孫に対する贈与の税額免除の上限枠って。
そういうのも上手に利用して、
でも自分の老後も不安ないようにしておいて、って・・・

経済に明るいことは、益をうみますねぇ。
ちーとばかり勉強しておかないとダメかな。

一番ラクなのは「士業」な友人を持つことかもしれないなぁ(笑)



コメント

アミ
2016年6月9日16:11

ねこってさん!

額にかかわらず、自分の名前が無いと言う寂しさ。
親に愛されていなかったのか…と、子供でもないのに、思うそうです。(笑)
同じ子供だから、愛おしさは変わらない…。
これ、建前です。 本音は、可愛さに、ちょっと差はあります!(笑)

ねこって
2016年6月10日10:08

「自分をみてほしいの!」って気持ちは、相手に対して思うところがあればあるほど強いのかもしれません。(お孫さんたち、おばあちゃまが大好きなんですね!)

可愛さに差・・・ふふふ、わかります、やっぱり、こちらに気を使ってくれているな、という方に肩入れしそうになります。こちらも「ヒト」で感情がありますもの。
私の場合はまだまだ都度、ゆらぎますけどね(笑)


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