学校を卒業し、就職してからこっち。
就職先の同期以外で「友人」なんてのがなかなか作れなかった私。
結婚して、過疎な地域にいても、しばらくは正社員で忙しく働いていたことや、
長男が障害児になり、地元の幼稚園に入園しなかったこともあり、
いわゆる「ママ友連合」には入り込めないままに今に至っていて。
ランチする相手は大概、学生時代の友人がお決まり。
時折、ネットをきっかけに知り合った方々。
(あ、この方々は卒業後にできたお友だち、といえるのですね、きっと)
職場を変えたり(今は一人職場だから友人の作りようがない)
新しく趣味の団体に入ったりすれば、出会いはあるのでしょうが、
わかっていながらもなかなか一歩が踏み出せずで、
なんかもう、新しく友だち作るなんてないんだろうなぁ、って思ってた。
なんですが・・・
昨日、一昨日と、近々に知り合った方と1対1ランチしたんですっ♪
お一方、Iさんは、長男学校の後輩お嬢ちゃんのママ。
スクールバスを待つ間、いつもお迎えの車の中で文庫本を読んでいらして、
読書傾向が似ていたらお話できるかも、なんて思っていた。
去年の今頃に一度、お喋りしようか、って時間を持った。
その時はお互い探りあいしてた、だから話の中心は子どものこと、
学校やら卒業後にどうするか、なんて話が多かった。
でも・・・Iさんは実は5年前にご主人を亡くしていて。
その関係もあり、今回、恐らく私の心情に一番よりそって下さったのが、彼女。
外食が苦手という彼女が誘ってくれた、ご自宅ランチ。
地元産のいちごと、美味なパティスリーのケーキ片手にお呼ばれに行き、
そこで喋ること喋ること。
確かに・・・外じゃ話せないわな、みたいなことまで暴露しあって(笑)
いやー、ホント、高校生や女子大生のノリ、だったかもしれない。
もうお一方は、真ん中が今学校で一番仲良ししている男子のママ。
去年の学級懇談会で、Tさんですよね?ってお声がけして、お知り合いになった。
ダンナの事件がなければ、その週に逢ってランチする予定だったのがのびのびになっていて、
昨日リベンジを果たしたのですが・・・
いや、もう、学校のこと、成績のこと、
とにかく何の情報も持たない私に1から10まであれこれと教えて下さって。
あの学校に知り合いはいないから、もう、面白くて仕方がなかった。
恐らく彼女にとっての情報源としての私はダメの烙印もらったでしょうが、
話し相手としては・・・及第点もらえたかなぁ。
愛読書の話とか、子どもの目線の話とか、あっという間に5時間過ぎてしまった。
どちらも、また、があるといいな。
環境や背景がなくても、ずっと続く関係が今更できるとは思っていなかったから。
でも、人生まだまだ諦めなくてもいいんだな、って
ちょっぴり思った次第。
就職先の同期以外で「友人」なんてのがなかなか作れなかった私。
結婚して、過疎な地域にいても、しばらくは正社員で忙しく働いていたことや、
長男が障害児になり、地元の幼稚園に入園しなかったこともあり、
いわゆる「ママ友連合」には入り込めないままに今に至っていて。
ランチする相手は大概、学生時代の友人がお決まり。
時折、ネットをきっかけに知り合った方々。
(あ、この方々は卒業後にできたお友だち、といえるのですね、きっと)
職場を変えたり(今は一人職場だから友人の作りようがない)
新しく趣味の団体に入ったりすれば、出会いはあるのでしょうが、
わかっていながらもなかなか一歩が踏み出せずで、
なんかもう、新しく友だち作るなんてないんだろうなぁ、って思ってた。
なんですが・・・
昨日、一昨日と、近々に知り合った方と1対1ランチしたんですっ♪
お一方、Iさんは、長男学校の後輩お嬢ちゃんのママ。
スクールバスを待つ間、いつもお迎えの車の中で文庫本を読んでいらして、
読書傾向が似ていたらお話できるかも、なんて思っていた。
去年の今頃に一度、お喋りしようか、って時間を持った。
その時はお互い探りあいしてた、だから話の中心は子どものこと、
学校やら卒業後にどうするか、なんて話が多かった。
でも・・・Iさんは実は5年前にご主人を亡くしていて。
その関係もあり、今回、恐らく私の心情に一番よりそって下さったのが、彼女。
外食が苦手という彼女が誘ってくれた、ご自宅ランチ。
地元産のいちごと、美味なパティスリーのケーキ片手にお呼ばれに行き、
そこで喋ること喋ること。
確かに・・・外じゃ話せないわな、みたいなことまで暴露しあって(笑)
いやー、ホント、高校生や女子大生のノリ、だったかもしれない。
もうお一方は、真ん中が今学校で一番仲良ししている男子のママ。
去年の学級懇談会で、Tさんですよね?ってお声がけして、お知り合いになった。
ダンナの事件がなければ、その週に逢ってランチする予定だったのがのびのびになっていて、
昨日リベンジを果たしたのですが・・・
いや、もう、学校のこと、成績のこと、
とにかく何の情報も持たない私に1から10まであれこれと教えて下さって。
あの学校に知り合いはいないから、もう、面白くて仕方がなかった。
恐らく彼女にとっての情報源としての私はダメの烙印もらったでしょうが、
話し相手としては・・・及第点もらえたかなぁ。
愛読書の話とか、子どもの目線の話とか、あっという間に5時間過ぎてしまった。
どちらも、また、があるといいな。
環境や背景がなくても、ずっと続く関係が今更できるとは思っていなかったから。
でも、人生まだまだ諦めなくてもいいんだな、って
ちょっぴり思った次第。
コメント
つまり、一方通行でなく、お互いの続けようという、努力が大事かと。
出会いなんて、ちょっとしたきっかけで、たくさんできるものだと思います。
ただ、続くかどうかは・・・。
私も、そうした関係の方は、数えられるほど少ないですが、そういう方はあり難く、宝ですね!
ねこってさんは、内容が濃く、もし、身近にいたら、きっと、お友達になりたいと思う方のように感じています♪
二日ほど前にまたもや英語のメンバー4人で「家具見学ツアー」と称して神戸まで行ってきました。結局家具はそこそこでランチがメインになりましたが。笑
「私たち、一体何の関係に見えるかしら?」と4人で言い合いながら。
年齢も経歴もバラバラで共通項は「英語ができない」ですが、日本語で語り合うには本当に楽しい時間が過ごせるメンバーです! 穴倉から出た一歩がこの英語で良かったと本当に思っています。縁ってホント意外なところにあるものですね。
そして相手にも得意なコースがあるはずで、ラリーを長く続けるのならフォアに打つのかバックに打つのか、どちらが相手にとって「楽しい」のかを考える必要もありますよね。
とにかく間違いないのは、こちらも打ち返さなくては始まらないってこと。相手に打ってもらうばかりじゃダメですものね。
お褒め頂いてありがとうございます。
でもねぇ、内容・・・ないですよぉ、薄っぺらですよ、でも一生懸命生きているつもりです。
私もアミさんのような方が身近におられたら、いつまでもお話を伺いたいな、って感じると思います!
もうこのくらいの年齢なってくると、相手に求めるのは、その人自身の中にある「徳」だとか「興味」だとか、いわゆる「魂」に近いところで共感できる方との出会いが宝物みたい。なかなかありそうでないんじゃ、と思います。
となると、この関係が続くように、自分磨きもガンバらなくちゃ、ですかねー(*^_^*)