無事に新年を迎えました。

この正月はおせちもつくらず、初詣も行けず
(2つとも喪中にすべきではないこと、なんだそうですね)
なんだかのんべんだらりとした、いっちゃあなんだけれど
のどかなお正月でした。

だって。

 ・・・時間の拘束が少ない

結婚して以来、こんなにも「ダンナ時間」で生活していたのかと感じています。
晩寝るのもダンナが帰って来てから、
ご飯の支度もダンナ都合に合わすこと多し、
だから、自分のテンポでなにもかもができることって気楽なんだなぁ、って

なんというんだか、初めて一人暮らしを始めた学生サンって
こんな気持ちなのかな、って感じです。


今迄「死ぬ」ということは身近じゃなかったし、
だからそれを大仰に考えていたけれど、
意外と「死」は身近で、あっという間で、特別でもなんでもない。

受け入れているようないないような、曖昧な状況のまま
私も、子どもたちも過ごしています。

日々の暮らしの中で、ダンナの不在を感じることなんてないのに、
車を運転しているとき、
ホームセンターで買い物しているとき、
何気ないちょっとした時に、あぁ、ダンナもういないんだなぁ、って
それが不思議な感覚。


ただ。
いつもいつも「変化すること」を望まない私なのに、
否応なしに「変化」と「決断」を求められる状況は
やっぱり大変だなぁ、という実感がそろそろと忍び寄ってきております。

ダンナの会社をどうするか、とか。
このままこの土地に住んでやっていけるのか、とか。

考え出したらキリがないのですが。
それを、そうでなくても慌ただしかった日常にプラスしなくてはならなくて。

流されるままに流されちゃってもいい部分もきっとあるよね。

決めるのは? 今でしょ?って、そんなことはなくて
急ぐこともないよね、って、

この先に後悔するかもしれないこともあるけれど、
その時に後悔しちゃえばいいんだよね、たぶん。
後悔しようとフォローすることだってできるはずなんだし。

そうやって逃げまわっているだけなのかもしれないけれど。


あぁあ。
普通の会社員だったらもう殆どの処理が終わってる。
そして「日常」について前向きに対応する準備が開始できる状況のハズなのになぁ。

まぁ・・・
先に回せるものは置いておいて、
目の前のアレコレからやっつけていかないとね。

ということがまだまだ山積。


間違いないことは、
私はもう「金婚式」を迎えることは絶対にないんだなぁ、ってこと。

お一人様で老後を過ごすのかぁ・・・。

となると
女友だちとの時間を有意義に過ごそう。
それが一番大事な気がしてきた。ウン。


という新年の所感、でアリマス。


コメント

ありす
2014年1月7日8:25

こんな事を今言ったら不謹慎かもしれませんが・・・

まだお若いんです。恋をしてもいいんですよ

ねこって
2014年1月7日9:17

ありすさん ふふふ、嬉しいコメをありがとうございます。
・・・となると、いつまでも田舎に閉じこもるわけにはいきませんね(笑)

いや、でもやっぱり、友だちは大事、って今回本当に実感しています。

あまり人付き合いが上手なタイプではないのですが、
数少ない友人を大切にしなくっちゃ。

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