我が家の場合。
お寺サマをお呼びして、仕出し屋に御膳を作ってもらって
すべて自宅にて済ませました。
で、思ったこと。
義父、やり方下手くそやな、と。
親戚の数は多くはないのですが、
義弟を呼び戻さず、これから私にこの本家のあれこれを
取り仕切らせようと思っているのなら。
今日のこの日、私に奥向きのしごとばかりさせるのは、間違いでしょう。
この機会に、親戚にもう一度挨拶させて印象付け
お互いの顔をしっかりと覚え合うべき。
「会社の上司」としての私ならそういう風に持ってゆく。
たとえ、自分が縁の下になろうとも。
もちろん話しは通じないし、私自身はくそ面白くもない付き合いだし、
相手だって話しをしにくいだろうな、とは思うけれども、
(だって年代は義父とのほうが近い方ばかりが出席していたし)
でも私を奥向きにこもらせてはいけない。
仮だとしても便宜上だとしても、「跡継ぎ」としてあつかうべき。
お茶くみや、お供えの仕分けなんて、
義弟ヨメだってできる仕事なんだから。
(で、このヨメは最初からずっと座り込んでぼーっとしてましたよ。
ま、お客サマ、の気できてますからね。
どんだけ差をつけるつもりなんでしょうね)
でも、それができへんのね。昭和ヒトケタ。
まだまだ男尊女卑のお年ごろ。
・・・でもさ、だったら、そんな重荷を私に背負わせるな、っつーの。
オトコにやらせりゃいーじゃん?ねぇ?
まぁ、そんな、めゐ子さんじゃないけどほぼ女中扱いなんだから
いつでも逃げていいよね、私。
実は葬式のときにもギョッとしたことがあって。
喪主は妻である私だと最初から満場一致。
(少なくとも良識はあったんだね)
なんだけどね?
喪主挨拶のときは、ずらりと「家族」が並ぶのが普通。
その列に、
「自分たち=義父と義母、その弟=叔父、ダンナ弟」
が並べばいいんじゃないかと言った義父。
・・・阿呆ですか?誰の葬式やねん?
アンタの葬式だったら、アンタのヨメと義弟が並ぼうが私は何の文句もいいませんが。
そこまで何一つ口を挟まなかった私ですが、
この愚挙だけは絶対許してはならないから、
「ちゃうでしょう、それ」
といった声が、久方ぶりの超低い声になったのは当然のことだと思います。
亡くなったのは私の主人だ。
そしてその子どももいるんだよ。
喪主である私とその血を引いた、亡夫の子どもたちが並んで当たり前だっつーの。
本当ならその4人が並ぶだけで充分なんだよ?
アンタらを並ばせてあげたのは私の優しさだと思いなさい。
どっかズレてるよね。
自分がいつも主役、って訳じゃないんだよ?
理解しなはれ。
お寺サマをお呼びして、仕出し屋に御膳を作ってもらって
すべて自宅にて済ませました。
で、思ったこと。
義父、やり方下手くそやな、と。
親戚の数は多くはないのですが、
義弟を呼び戻さず、これから私にこの本家のあれこれを
取り仕切らせようと思っているのなら。
今日のこの日、私に奥向きのしごとばかりさせるのは、間違いでしょう。
この機会に、親戚にもう一度挨拶させて印象付け
お互いの顔をしっかりと覚え合うべき。
「会社の上司」としての私ならそういう風に持ってゆく。
たとえ、自分が縁の下になろうとも。
もちろん話しは通じないし、私自身はくそ面白くもない付き合いだし、
相手だって話しをしにくいだろうな、とは思うけれども、
(だって年代は義父とのほうが近い方ばかりが出席していたし)
でも私を奥向きにこもらせてはいけない。
仮だとしても便宜上だとしても、「跡継ぎ」としてあつかうべき。
お茶くみや、お供えの仕分けなんて、
義弟ヨメだってできる仕事なんだから。
(で、このヨメは最初からずっと座り込んでぼーっとしてましたよ。
ま、お客サマ、の気できてますからね。
どんだけ差をつけるつもりなんでしょうね)
でも、それができへんのね。昭和ヒトケタ。
まだまだ男尊女卑のお年ごろ。
・・・でもさ、だったら、そんな重荷を私に背負わせるな、っつーの。
オトコにやらせりゃいーじゃん?ねぇ?
まぁ、そんな、めゐ子さんじゃないけどほぼ女中扱いなんだから
いつでも逃げていいよね、私。
実は葬式のときにもギョッとしたことがあって。
喪主は妻である私だと最初から満場一致。
(少なくとも良識はあったんだね)
なんだけどね?
喪主挨拶のときは、ずらりと「家族」が並ぶのが普通。
その列に、
「自分たち=義父と義母、その弟=叔父、ダンナ弟」
が並べばいいんじゃないかと言った義父。
・・・阿呆ですか?誰の葬式やねん?
アンタの葬式だったら、アンタのヨメと義弟が並ぼうが私は何の文句もいいませんが。
そこまで何一つ口を挟まなかった私ですが、
この愚挙だけは絶対許してはならないから、
「ちゃうでしょう、それ」
といった声が、久方ぶりの超低い声になったのは当然のことだと思います。
亡くなったのは私の主人だ。
そしてその子どももいるんだよ。
喪主である私とその血を引いた、亡夫の子どもたちが並んで当たり前だっつーの。
本当ならその4人が並ぶだけで充分なんだよ?
アンタらを並ばせてあげたのは私の優しさだと思いなさい。
どっかズレてるよね。
自分がいつも主役、って訳じゃないんだよ?
理解しなはれ。
コメント
やっぱり、冬休み中はさっさと実家に戻ってそちらで過ごしましょう!!
「二人でゆっくりお過ごしください」と、一言添えて…
アミさまにそんな激高されるなんて思いもよらず!
・・・やっぱ、ヒドいですか?私、間違っていないですよね?
悪い人ではないんです。いいひと、なんですよ。
だからキライじゃないんですけれども>義父。
違うでしょ、って云ったらちゃんと理解してくれるし。
でも、ずっと人と交わらず自分で判断して人生生き抜いてきた人だから、
会社員をやっていたら自然と身につく良識のようなものがないような気がします。
そのズレにイラつくことは、やっぱりあります。
実家・・・も行かなくちゃです。母親の調子がよくないから。
だからね、本当はね、こっちより、実家の面倒をみる、っていうのありだとも思ってる・・・。
けれど、長男の卒業後のことだとか、次男の通学のことだとか、
長男と暮らしやすい家(ある程度の広さがないとお風呂も入れないから)ということを考えると
安直にここを飛び出さず、じっくり考えたほうが吉だろうな、とも。
まぁさぁ?別に期限があるわけじゃなし。
私は出たくなったら出るし、出ないでもいいや、と思ったら居残るし。
選択の自由は私にある、でいいんだよねぇ?