介護離職率が増えてるって・・・ある意味当然かも。
介護に関する社会保障なんて、本当いい加減で、実情にそぐっていないことばっかりのように思えるから。
たとえば・・・
うちの実家には、独身の兄が同居しています。
そうなるとね。
・・・介護保険がほぼ使えないそうです。
兄は成人男性で、会社員です。
日中、介護なんて何もできないんだよ?
帰ってくるのはいつも10時だと早い方。
自宅にはほぼ寝に帰るだけの日々。
ニッポンのサラリーマンはそういう人多いし、
そういう人に経済が支えられているんでしょ?
けれど、
自宅に成人が同居しているのだから、介護できるでしょ?
と行政は判断するわけね。
会社員で日勤している人が、毎週のようにお休みとって病院通院の介助なんてできると思っておられるわけだ、行政は。
できるわけねーだろ!(怒)
心優しい嫁サンがいれば、多少は家事の介助を期待できるのかもね?
ゴハンを作ってもらったりさー←それは私(苦笑)
でもそうじゃない場合だって沢山あるはず。
「同居してれば介護はできるだろ?」
そういう観点でしか判断できないんだから、保障なんてもらえると思わないほうがいい。
実家の親はそういって苦笑する。
そして、独居老人ならば当たり前のように使える権利を、
お金を支払ってお願いして介助サービスを利用して通院や買い物、家事介助を受けることになる。
だからさ。
うちの場合はまったくの、払い損ってことだ>介護保険。
だって実家はその状態だし、ダンナ親は私が同居して「あげている」わけだし。
じゃぁ、何だ?
兄が出て行って別住所になれば、金銭的には行政保護を多少は受けれるわけだよ。
実家近くのアパート借りて一人暮らしをしたところで、今とたいして変わらないはず。
近くで何かあったらスグに駆けつけてくれるのなら心強いし、
もともと家事援助ができるような男ではないのだから。
けどさ。
そうやって、単独居住老人を増やすことがいいことだとも思えない。
けれど、この制度はそういう風に生活を変更せよ、と言っているように見えて仕方がない。
確かに介護者用の手当なんていう制度もあるんだけれど、
介護を専門にやっている方で、ステイの利用が年間8日以下だとか、
そんなんじゃ範囲外の方ばかりじゃないのかな?
(あ、どこでもあるのか、どこでもそういう条件なのかは知らないです。行政単位で違うかも)
なんだかなー。不公平感でいっぱい。
介護に関する社会保障なんて、本当いい加減で、実情にそぐっていないことばっかりのように思えるから。
たとえば・・・
うちの実家には、独身の兄が同居しています。
そうなるとね。
・・・介護保険がほぼ使えないそうです。
兄は成人男性で、会社員です。
日中、介護なんて何もできないんだよ?
帰ってくるのはいつも10時だと早い方。
自宅にはほぼ寝に帰るだけの日々。
ニッポンのサラリーマンはそういう人多いし、
そういう人に経済が支えられているんでしょ?
けれど、
自宅に成人が同居しているのだから、介護できるでしょ?
と行政は判断するわけね。
会社員で日勤している人が、毎週のようにお休みとって病院通院の介助なんてできると思っておられるわけだ、行政は。
できるわけねーだろ!(怒)
心優しい嫁サンがいれば、多少は家事の介助を期待できるのかもね?
ゴハンを作ってもらったりさー←それは私(苦笑)
でもそうじゃない場合だって沢山あるはず。
「同居してれば介護はできるだろ?」
そういう観点でしか判断できないんだから、保障なんてもらえると思わないほうがいい。
実家の親はそういって苦笑する。
そして、独居老人ならば当たり前のように使える権利を、
お金を支払ってお願いして介助サービスを利用して通院や買い物、家事介助を受けることになる。
だからさ。
うちの場合はまったくの、払い損ってことだ>介護保険。
だって実家はその状態だし、ダンナ親は私が同居して「あげている」わけだし。
じゃぁ、何だ?
兄が出て行って別住所になれば、金銭的には行政保護を多少は受けれるわけだよ。
実家近くのアパート借りて一人暮らしをしたところで、今とたいして変わらないはず。
近くで何かあったらスグに駆けつけてくれるのなら心強いし、
もともと家事援助ができるような男ではないのだから。
けどさ。
そうやって、単独居住老人を増やすことがいいことだとも思えない。
けれど、この制度はそういう風に生活を変更せよ、と言っているように見えて仕方がない。
確かに介護者用の手当なんていう制度もあるんだけれど、
介護を専門にやっている方で、ステイの利用が年間8日以下だとか、
そんなんじゃ範囲外の方ばかりじゃないのかな?
(あ、どこでもあるのか、どこでもそういう条件なのかは知らないです。行政単位で違うかも)
なんだかなー。不公平感でいっぱい。
コメント
もう、達観できる年齢になった(?)私でさえ、世の中への憤りはいっぱい。
でも、私だけでないんだ・・・と、諦めていますが。
だから、楽しいこと、見つけるようにしています。
お互いに、がんばれ!!
順番だとはいっても収入があってこその生活、どう考えているんでしょうか>政府
「不公平」ということは、不満を覚える人以上にラッキーがあたっている人がいる、ということなんですよね。
その人たちが「幸運」だと気づいているのならまだよいのですが。
そして「幸運」を不正に入手している人がいないのならまだガマンできるのですが。
・・・はぁ。がんばりましょう、です、ホント。
仕事を辞めなくては介護ができない社会状況自体がどこか間違いなんじゃ、と思います。
仕事を辞めず、仕事としての介護に委ねることができるのなら、
社会・経済が上手に回るのに、そううまくいっていないのが実情。
何が悪いんでしょうね・・・。
でもって、職があろうがなかろうが、無情にもかかってくる消費税が増税、です。
「介護」が日常の私にとっては、すべての事柄が重いばかりです。
地域の包括支援センターにご相談されましたか?
ご両親は介護認定を受けていらっしゃるのでしょうか。
同居家族がいらしても 介護度に応じられたサービスは受けられると思うのですが。